【中止】<食品品質保証・衛生管理担当者のための>制度化されたHACCPの完全理解とその導入・現場での実運用方法~改正食品衛生法も踏まえて~<Zoomによるオンラインセミナー>

47,300 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、コンビニ払い

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開催日 10:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 食品加工   HACCP
開催エリア 全国
開催場所 お好きな場所で受講が可能

HACCP等のシステムを有効に運用する
品質保証の体制を構築し、それを担う人材育成の考え方、
プロセス等を事例を交えて解説!

「何をどこまでやればいいのか? 何をやらなければいけないのか?」
企業現場の実情に詳しい講師が“他では聞くことができない、
効果的で実践的な内容”を説く!

セミナー講師

東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門
大学院食品流通安全管理専攻 教授 博士(農学) 松本 隆志 先生

1989年 京都大学農学部食品工学科卒業
1989年4月~2002年9月 (株)中埜酢店(現MIZKAN)在籍: 研究・開発、生産技術、品質保証等担当
2000年12月 学位取得:博士(農学)
2002年10月~2018年9月 味の素(株)在籍: 食品研究所食品評価・解析グループ長、食品統括部・品質保証部 食品事業担当部長、川崎工場 品質保証部長、タイ味の素社出向 品質保証部長を歴任
2018年10月 東京海洋大学 学術研究院 食品生産科学部門教授に着任 現在に至る
※その他詳細や関連活動などはページ下部をご確認ください。

セミナー受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
 *1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

受講について

※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。

配布資料・講師への質問等について

  • 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
    (開催1週前~前日までには送付致します)。

    ※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
    (全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
  • 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
    無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

下記ご確認の上、お申込み下さい

  • PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
    各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。
  • 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。

Zoomを使用したオンラインセミナーとなります

  • ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
    お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
    確認はこちら
    ※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。
  • Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
    ※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
     必ずテストサイトからチェック下さい。
     対応ブラウザーについて(公式) ;
     「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。

申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です

  • 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
  • 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
    セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
    尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
    ※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
    (見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
    こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」

セミナー趣旨

 食品関連法規の施行や改正、消費者の要求の高まり等、食を取り巻く環境の変化に食品事業者は対応しなくてはいけない。食品衛生法改正によって食品事業者は原則として、HACCPに沿った衛生管理が義務付けられるが、HACCPは導入すれば終わりではなく、有効に運用されなくてはいけない。そのために、品質保証体制を構築し、それを担う人材を育成しなくてはいけない。このことは今日、企業規模の大小に関わらず食品事業者の責務と言える。
 本セミナーは上記のポイントを踏まえて、そのための方法・ノウハウを提供する。

受講対象・レベル

  • 食品品質保証・管理部門の部門長やリーダークラスの方、開発や製造、原材料調達部門の方
  • 実効的な食品品質保証体制を構築したい方
  • またそれに伴う人材育成に取り組んでいる方/取り組みたい方
  • HACCPや食品関連法規制の動向を逐次ウォッチングしている方

※会社規模の大小を問わず、食品事業関連企業の方々、その品質・衛生管理部門の方々の参加を歓迎します。

セミナープログラム

  1. 食品事業者における品質保証
    1. 近年の食を取り巻く環境:
      消費者の目線、SNS の普及も含めて
    2. 食品安全と品質保証:
      どのような体制が理想か
    3. 食品事業者における品質保証活動の実際:
      講師の経験も踏まえて
  2. 食品関連法規
    1. 食品関連法規の全体像:
      食品事業者・特に品質に関わる貴方なら必ず知っておきたい事項
    2. 所管の省庁による法規の分類と概要:
      「何」を「どこ」が管理・監督しているのか、またその概要について、届出の際の方法・流れは
    3. 主要法規:食品衛生法、食品表示法等の概要と最近のトピックス:
      ポジティブリスト制度の解説・対応策も含めて
  3. 食品衛生法改正のポイントと具体的な対応
    1. 食品衛生法の沿革と食品衛生法改正の概要:
      何が変わり、何をせねばならないか
    2. 食品衛生法改正の各項目のポイントと具体的な対応:
      概要は理解したが、具体的にどうしたらよいか
      • “HACCPに沿った衛生管理の制度化”
      • “国際整合的な食品用器具・容器包装の衛生規制の整備”
      • “営業許可制度の見直し、営業届出制度の創設”
      • “食品リコール情報の報告制度の創設”
    3. HACCPの具体的で効果的な取り組み:食品企業における実務経験に基づく
      1.  様々なHACCPがあるが、どのように違うのか
        • “HACCPに基づく衛生管理”と“HACCPの考え方を取り入れた衛生管理”の違い
        • “輸出HACCP”“業界HACCP”“自治体HACCP”“総合衛生管理製造過程(マル総)”“食品安全マネジメントシステムにおけるHACCP”などの違い
      2. 今から始める、間に合うHACCPの取り組み
      3. HACCPが効果的な取り組みにならないのは何故か
      4. HACCPを効果的に運用するためにはどうしたらよいか
        ~品質トラブル低減の事例による説明~
      5. GFSI認証の活用:JFS認証等を例に
        • 義務化されたHACCP:
          それをやらないと何がおこるのか、罰則はあるのか、やるメリットは何か
  4. 品質保証体制の構築と人材育成
    1. 品質保証の主な業務:御社ではどこまでできていますか
    2. 業務を遂行する人材の要件とその育成方法:
      どんな素養を持つ人がよいのか、どのように教えていくべきか
    3. HACCPやFSMS等のシステムを有効に運用するための品質保証体制の構築:
      品質保証体制構築の実例を踏まえて

<質疑応答>

▼同講師の前回セミナー受講者の声(受講後のアンケートより)
「分かりやすい講座でした。ありがとうございました」(品質保証)
「食品に関連する法規制の整理もでき、また最近のトピックスも知れて良かったです」(薬事文書整備)