自動車室内の振動・騒音発生メカニズム、その対策と予測・解析技術【Live配信セミナー】
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 自動車技術 機械技術一般 CAE/シミュレーション |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ZOOMを利用したLive配信※会場での講義は行いません |
風切り音、ロードノイズなど高周波車内騒音を防ぐには?
制振・防音材の配置を最適化するには?
高周波音を防ぐ防音材の使い方と防音材や車内空間の音響解析技術を徹底解説!
セミナー講師
帝京大学 理工学部機械・精密システム工学科 准教授 博士(工学) 黒沢 良夫 氏
セミナー受講料
1名につき55,000円(税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナー趣旨
自動車のEV/HEV化によりエンジン騒音が少なくなり、ユーザーの車内静粛性に対する要望は高まっている。特に、ガソリンエンジン車に比べ、タイヤからのロードノイズ(振動伝達音)・パターンノイズ(空気伝搬音)や高速走行時の風切り音等の高周波車内騒音は目立ってしまい、低減が必要不可欠である。これらの振動騒音の発生メカニズムや車内音への影響について説明する。
受講対象・レベル
自動車メーカー、自動車部品メーカー、材料メーカーで車内振動騒音問題に携わっている技術者。また、これから自動車の車内騒音に関する業務を担当する技術者。
習得できる知識
自動車の振動騒音現象の全般に関する知識。防音材の吸音・遮音メカニズム、性能予測計算の方法など。
セミナープログラム
- 自動車の振動騒音現象について
- 自動車の主な振動騒音源
- 自動車の主な振動・騒音現象
- 国連の走行騒音規制
- SEAを用いた風切り音を含む車内音予測手法と軽量化検討
- SEA(統計的エネルギー手法)とは
- 要因分析結果・寄与度解析結果と風音の影響
- 自動車防遮音材の軽量化検討結果
- 積層防音材の吸音・遮音解析
- 吸音とは、遮音とは
- 解析手法(伝達マトリックス法)
- 解析ツールの紹介と様々な積層防音材の計算結果
- 極細繊維材の吸音率予測手法
- 制振材が積層された自動車パネルの有限要素解析
- ロードノイズについて
- 制振材の効果
- 制振材の最適配置手法(自動車の軽量化)
- 防音材が積層された自動車パネルや車室空間の吸音材の有限要素解析
- 解析手法(多孔体内部空気の数式化)と実験検証結果
- 車室空間の吸音材の最適配置検討
- 音響メタマテリアルの吸音・遮音解析
【質疑応答】