研究開発部門におけるDX導入、体制作りとイノベーションの創出【Live配信セミナー】
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 技術マネジメント総合 情報マネジメント一般 組織開発 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | Zoomウェビナーを利用したLive配信※会場での講義は行いません(聴講者のビデオ、マイクはOFFに設定しています) |
データ駆動型R&Dに向け、
どこから手をつければ良いか?
研究開発部門の組織変革の要諦とは?
データによる開発テーマ創出!ステージゲートのデジタル化!MI!実施事例多数紹介!
セミナー講師
1.オムロン(株) イノベーション推進本部 インキュベーションセンタ長 竹林 一 氏
2.(株)モルフォAIソリューションズ 取締役兼執行役員 神田 武 氏
(株)テックコンシリエ 代表取締役社長CEO 鈴木 健二郎 氏
3.デジタル技術経営研究所 所長 神庭 基 氏
(株)テックコンシリエ 代表取締役社長CEO 鈴木 健二郎 氏
セミナー受講料
1名につき66,000円(税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき60,500円(税込)〕
受講について
- 本講座はZoomを利用したLive配信セミナーです。セミナー会場での受講はできません。
- 下記リンクから視聴環境を確認の上、お申し込みください。
→ https://zoom.us/test - 開催日が近くなりましたら、視聴用のURLとパスワードをメールにてご連絡申し上げます。
セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。 - Zoomクライアントは最新版にアップデートして使用してください。
Webブラウザから視聴する場合は、Google Chrome、Firefox、Microsoft Edgeをご利用ください。 - パソコンの他にタブレット、スマートフォンでも視聴できます。
- セミナー資料はお申込み時にお知らせいただいた住所へお送りいたします。
お申込みが直前の場合には、開催日までに資料の到着が間に合わないことがあります。ご了承ください。 - 当日は講師への質問をすることができます。可能な範囲で個別質問にも対応いたします。
- 本講座で使用される資料や配信動画は著作物であり、
録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止いたします。 - 本講座はお申し込みいただいた方のみ受講いただけます。
複数端末から同時に視聴することや複数人での視聴は禁止いたします。 - Zoomのグループにパスワードを設定しています。
部外者の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。
セミナープログラム
<10:00〜12:00>
1.イノベーションをデザインする 〜現場から学ぶイノベーションの本質〜
オムロン(株) 竹林 一 氏
【講座概要】
QCDに代表される“いいもの”を作れば売れるという時 代は終わり、あらゆるビジネスの賞味期限が切れ始めてきていま す。世の中では「イノベーション」にはじまり「オープンイノベーショ ン」、「デジタルトランスフォーメーション」等変革が声高らかに叫ば れていますが、現場に戻ると従来どおりのオペレーションを継続し、 変革しようにも部門間の壁や上下の壁、年代の壁がいっぱいありま せんか?現場事例をベースに変革の仕組みや、変革を仕掛ける人 材や組織、その思考パターンについてイノベーションの本質を共に 考察していきます。
【講演項目】
1.イノベーションを定義する
1.1 あなたの会社にとってのイノベーション
1.2 目指すべき軸の定義
2.イノベーションを創出する風土をデザインする
2.1 コミュニケーションとモチベーション
2.2 コンフリクションとハレーション
3.イノベーションを創出する人と組織をデザインする
3.1 起承転結人材育成論
3.2 R&Dの役割とイノベーションを創出する起承転結型組織
4.イノベーションを創出する思考プロセスをデザインする
4.1 エフェクチュエーションとコーゼーション
4.2 藁しべ長者から学ぶ
【質疑応答】
<12:45〜14:45>
2.研究開発組織の デジタルトランスフォーメーション概論
(株)モルフォAIソリューションズ 神田 武 氏
(株)テックコンシリエ 鈴木 健二郎 氏
【講座概要】
本講演ではAI活用の専門家と研究開発マネジメントの
専門家がタッグを組んで以下を説明します。
・AIを活用したDX推進の先端事例
・先端デジタル技術を実装に繋げるための企画の進め方
・国内大手企業、海外先端企業(GAFA)におけるDX推進や研究開
発組織戦略
最後に、日本企業において研究開発部門のDXを推進するための体
制作りと導入のポイントを総括します。
【講演項目】
1.DX総論
1.1 ビジネスにおける先端デジタル技術の活用
1.2 PoCで終わらせないためのDXプロジェクト要諦
1.3 DX推進のための組織体制
2.大手組織のDX推進
2.1 国内大企業のDX推進
2.2 GAFAに学ぶ研究開発組織戦略
3.総括
3.1 日本流の研究開発組織戦略
【質疑応答】
<15:00〜17:00>
3.データ駆動型R&Dへの変革(DX)と イノベーション創出を可能にする人材育成
デジタル技術経営研究所 神庭 基 氏
(株)テックコンシリエ 鈴木 健二郎 氏
【講座概要】
2018年経産省DXレポート以降、バズワードとなったDX (デジタルトランスフォーメーション)。 研究開発部門をDXせよ!MI (マテリアルズインフォマティックス)により研究開発のスピードアップ せよ!と言われていませんか? 研究開発活動を極めるのが、「デー タ駆動型研究開発&MI」とわかっていてもそれを推進するためには どこから手を付けたらよいか、そもそも開発テーマの筋を良くできな いか。とお悩みではないでしょうか。本講演では、「研究開発のス ピードアップに向けたデータ駆動型R&Dへの変革の進め方」「未来 志向のデータ駆動型テーマ創出と人材育成」について私たちの経 験に基づいてお話しいたします。皆様が「気づき」を自社に持ち帰 り、実行に移していただければ幸いです。
【講演項目】
1.研究開発のスピードアップに向けたデータ駆動型R&Dへの変革の進め方
1.1 データ駆動型R&Dの変革(DX)とは
・データ駆動型R&DはDX経営の一翼を担う
・データ駆動型経営はDXの第一歩
1.2 データ駆動型R&Dのスコープと意義
1.3 開発進捗判断活動(ステージゲート)のデジタル化
・データ駆動型ステージゲートにより迅速・的確な判断を実現
1.4 マテリアルズインフォマティックス(MI)の導入 〜データ駆動型材料開発〜
・MIの導入効果
・MIの全体像
・MI導入前後の設計工程イメージ
・MIを普及させるためには
2.未来志向のデータ駆動型テーマ創出と人材育成
2.1 爆速に変化するビジネス環境下で研究開発人材に求められること
2.2 データ駆動型テーマ創出について
・主観(目利き力)と客観(データ分析)のいい塩梅
・駆使すべきは仮説作りのためのデータと仮説検証のためのデータ
2.3 ビジネス志向の研究開発人材の輩出スキーム
2.4 おわりに:データ駆動型テーマ創出志向はコロナでも強い!
【質疑応答】