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FTAの基礎および効果的な未然防止とDR(デザインレビュー)での活用
FMEA/FTA/DRBFMの正しい理解<演習付き> トヨタDRBFMのA級認定講師が、 品質問題未然防止に役立つ~Nakadeメソッド~を伝授 <定員15名> <会場開催セミナー>
信頼性技法実践講座:FMEA・FTA
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【中止】FMEAの基礎と活用ポイント
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | FMEA |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】技術情報協会セミナールーム |
交通 | 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅 |
機能FMEA、工程FMEAなどの
特徴と実施のポイントとは!
どのように効率良く不具合を予測し、対策に繋げればよいか
セミナー講師
D−Techパートナーズ 代表 原田 文明 氏(元 富士ゼロックス(株))
セミナー受講料
1名につき63,800円(税込、昼食・資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき58,300円(税込)〕
セミナー趣旨
不具合を防止する方法としてFMEAは、設計、生産工程、医療など様々な分野で活用され、成果を上げています。それでもFMEAは「何の役に立つの?」「手間が掛かりすぎ!」「故障モードって何?」「時間や費用に見合うの?」という声は多く聞かれます。FMEAはもともと信頼性の技法として発展してきました。信頼性は「良品がこれからも機能を失わない性質」ですから、不具合の可能性を見つけ、多くの知識を集めて十分な余裕を確保することが必要です。FMEAは効率的に不具合を予測して、対策に繋げるための技法です。そのため、型通りに作るのではなく、解析の対象や起きてほしくない不具合を明確にして、知識や経験をうまく生かすことが大切です。狙いを定めて、時間や費用に見合うようにすればよいのです。この講座では、故障と不良の違いや信頼性と安全の持つ特徴を整理した上で、FMEAの基礎を紹介し、不具合の予防に役立てるためのポイントを理解してもらうことを狙っています。
セミナープログラム
1.品質保証と総合信頼性
・品質保証が必要とされる理由
・品質の特徴と多面性
・時間依存の品質と総合信頼性
2.品質をどう作るか
・品質は創るもの 「検査やチェックでは確保できない」
・品質づくりと予測の役割 「見つけて治すでは間に合わない」
・不具合はなぜ起きる 「不具合を発生させないコツ」
・信頼性の基礎 「品質は設計で決まる」
3.FMEA基本と体系的な理解
・信頼性の予測とFMEA/FTA
・やらない理由/やりたくない理由と形骸化する理由
・モードとは何か、モードに着目する理由
・FMEAで何を、どう改善するのか
・なぜFMEAが有効なのか、必要なのか
4.FMEAの特徴と進め方
・FMEAの準備とリソースと基本ステップ
・故障モードの抽出とその影響解析 (演習)
・モード(故障、エラー)の理解と抽出のための準備
・何時FMEAを行うのか
・FMEAシートと解析の進め方とFMEAの弱点/限界
・FTAとの関連と使い分け
5.FMEAの活用
・問題解決の基本ステップ
・機能FMEAと工程FMEA
・それぞれのFMEAの特徴と実施のポイント
・FMEAの準備と必要な情報
・他の手法との使い分け
・必要なメンバーとマネジメントによるリーダーシップの重要性
6.まとめ
再発防止・未然防止の基本と根本原因解析への活用
【質疑応答】