【中止】認証機関から見た機械指令・EN60204-1の対策と設計方法~要求事項やよく指摘される内容から考える、リスクアセスメントなどの注意点~<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 機械設計 安全規格 海外事業進出 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
機械指令とEN60204-1の代表的な指摘事項を踏まえ、
対策や設計方法を解説!
● 機械指令・EN60204-1のポイントは?
● 認証機関はどのようなところを見ているの?
● 指令や規格の要求と対応例を知りたい!
という方におすすめのセミナーです
セミナー講師
株式会社ライトハウス 濱野裕治 先生
■経歴
2006-2015 TUV Rheinland Japan製品部 産業機械 審査官
2015-2016 SGS Japan製品部 審査官
2017 フリーランス(個人事業主)として独立
2019 株式会社ライトハウス設立
■専門および得意な分野・研究
産業機械を中心にEUへの輸出時に要求される機械指令に基づくCEマーキングをサポートする業務を行っております。
機械指令、産業機械の電気安全規格、リスクアセスメント規格
■本テーマ関連学協会での活動
過去、ENやISO規格のJIS化を目的とした安全規格の作成委員会に参加。
JIS B 9700 作成メンバー
TC 199 WG6 メンバー
TC44 メンバー
SEMI EHS メンバー
JIS B 9960-1 作成メンバー
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
*見逃し視聴有りをご希望の方は、お申込みの際、備考欄に【見逃し視聴希望】とご記入ください。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。視聴期間内は動画を何度でも再生可能です。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
10年以上の第三者認証機関の審査官の経験として多くの機械指令とEN60204-1に基づく審査を実施してきたなかで、共通する指摘がいくつかあることが分かってきました。今回はそれら代表的な指摘事例をまとめてお伝えしたいと考えております。
指摘の事例と共に該当する指令や規格の要求と、対応例をあわせて解説いたします。
設計や製造の工程で手を打てる内容が多いので、EUへの輸出にともないCEマークを自己宣言される場合や、第三者認証機関による審査を控えておられる機械機器メーカ様に対して有益な情報提供ができると考えております。
機械指令やEN60204-1の全項目に対するセミナーではなく、よく指摘される内容から解説をしていくアプローチです。各指摘事例について、「求められている要求と解説→その対策」の流れでわかりやすくご説明します。
必要な予備知識
■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・ 機械指令(2006/42/EC)
・ EN60204-1
習得できる知識
・ 機械指令の代表的な指摘事例の把握
・ EN60204-1の代表的な指摘事例の把握
・ 機械指令、EN60204-1の規格要求の理解
・ 機械指令、EN60204-1の指摘事項を踏まえたうえでの設計方法
セミナープログラム
・指令と規格に関して
・認証機関の役割
・機械指令の対象
・産業機械で使用される主要な指令と規格の体系
- 欧州の指令と規格
- 北米の規格
・機械指令 指摘実例、要求解説と指摘事項を踏まえたうえでの設計方法
- リスクアセスメント
- 人間工学
- 強度計算
- ガード
- 非常停止
- 警告ラベル
- 銘版
- 大型装置の注意点
- 安全に関わる距離
- 化学物質
・EN60204-1指摘実例、要求解説と指摘事項を踏まえたうえでの設計方法
- 電気安全重要部品
- 安全インターロック
- 保護接地線
- 地絡故障
- ラベル表示
- 感電保護
- 電装盤
- メインブレーカ
- 部品レイアウト
- 電線太さ
- 電線の色
- ボタン、表示灯の色
- サービスコンセント
- 電気試験
質疑応答
■講演中のキーワード
・機械指令
・EN 60204-1
・CEマーク
・CEマーキング
・認証機関
・圧力機器指令
・EMC指令
・UL規格