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開催日 |
13:30 ~ 16:30 締めきりました |
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主催者 | (株)AndTech (&Tech) |
キーワード | 高分子・樹脂材料 高分子・樹脂加工/成形 複合材料・界面技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | ※会社やご自宅のパソコンで視聴可能な講座です |
初心者にも分かりやすく、耐擦傷性フィルムの
ハードコート設計の基本的考えを中心に解説!
新ガラス素材フィルム製品の技術的な観点と市場についても言及します
このセミナーは【Zoom講座】のみの受講です。
セミナー講師
(株)AndTech 顧問 大原 昇 氏
(元藤倉化成(株)コーティング事業部 技術部 技術部長)
【経歴】
1978年 藤倉化成(株) 入社
新規機能塗料(建築材料およびプラスチック材料)の開発に従事、研究プロジェクトリーダーを経て、技術部長、開発部長、英国子会社ディレクターを歴任。
2019年 藤倉化成(株)退職
2019年4月 (株)AndTech 顧問就任。
現在に至る。
【専門】
・これまで、「機能性塗料設計」をキーワードとして掲げ、UV塗料の製品設計を中心に約30年、研究活動に従事。
得意分野としては主にUV塗料、水系塗料。直近の約5年間は新規製品の開発を中心とした設計指導を担当。
セミナー受講料
【1名の場合】33,000円(税込、テキスト費用を含む)
2名以上は一人につき、11,000円が加算されます。
※ WEB受講は名簿をご提出いただきます。追加の際は、申し込まれる方が追加の方を取り纏めいただくか、申込時期が異なる場合は紹介者のお名前を備考欄にお書きくださいますよう、お願いいたします。
セミナー趣旨
フォルダブルデバイス市場の動向を視野に入れた耐擦傷性付与技術の動向を、特に耐擦傷性フィルムについてハードコート設計の立場から、従来の有機タイプ技術、UVハイブリッド技術、ガラスメーカーの新材料などを紹介し、初心者向けに解説する。
セミナープログラム
1.緒言
1-1 プラスチック成型材料と成型方法
2.有機系UV硬化型の塗料概論
2-1 有機系ハードコートの用途
2-2 有機系ハードコートの種類
2-3 有機系ハードコートの比較
2-4 有機系ハードコートの構成
2-5 有機系ハードコートに用いられる材料
2-6 有機系ハードコートの問題点
2-7 有機系UV塗料の耐擦傷性向上のアプローチ
2-8 有機系UV塗料材料の開発動向
3.新技術としての有機無機ハイブリッドハードコートの概論
3-1 ハイブリッドに用いられる材料
3-2 シリカ微粒子
3-3 シリカ微粒子の化学修飾
3-4 ハイブリッドタイプの塗膜概念
3-5 ハイブリッドの設計
3-6 ハイブリッドタイプの長所と短所
3-7 ハイブリッドタイプの懸念点の解消案
4.新素材としてのガラスメーカーの動向
4-1 代表的なガラスメーカー
4-2 代表的な超薄型ガラスメーカー
4-3 超薄型ガラス素材のフィルム製品
5.スマートフォンによる耐衝撃性比較
5-1 耐衝撃性評価方法
5-2 耐衝撃性評価結果
5-3 結論
6.まとめ
【質疑応答 名刺交換】
【キーワード】
1.耐擦傷性フィルム
2. フォルダブルデバイス
3. 曲がるガラス