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開催日 |
10:30 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社トリケップス |
キーワード | 情報技術 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
画像処理プログラミングの基本、ライブラリの開発環境導入から
基礎、ケーススタディまで解説!
セミナー講師
浦西友樹(うらにしゆうき) 氏
大阪大学 サイバーメディアセンター 情報メディア教育研究部門 准教授(博士(工学))
<略歴>
2008年 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 博士後期課程修了
同年 日本学術振興会 特別研究員PD
2009年 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 助教
2012年 大阪大学 基礎工学研究科 助教
2014年 京都大学 医学部附属病院 助教
2016年 大阪大学 サイバーメディアセンター 准教授
現在に至る
2011年 フィンランド・オウル大学 客員研究教授
三次元形状計測、拡張現実感およびヒューマンコンピュータインタラクションに関する研究に従事
<学会>
電子情報通信学会、システム制御情報学会、日本バーチャルリアリティ学会、日本生体医工学会、IEEE各会員
セミナー受講料
お1人様受講 55,000円[税別]/1名
※実習セミナーにつき、1口申込はありません
※ノートPC(Windows8.1以降)をご持参ください
受講について
- 本セミナーの受講にあたっての推奨環境は「Zoom」に依存しますので、ご自分の環境が対応しているか、お申込み前にZoomのテストミーティング(http://zoom.us/test)にアクセスできることをご確認下さい。
- インターネット経由でのライブ中継ため、回線状態などにより、画像や音声が乱れる場合があります。講義の中断、さらには、再接続後の再開もありますが、予めご了承ください。
- 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
セミナー趣旨
本講座では、画像処理プログラミングの基本、およびオープンソースの画像処理ライブラリであるOpenCV (Open Computer Vision Library)の導入から基礎について解説します。
OpenCVの最新バージョンであるOpenCV4のPCへのインストールとカメラ画像の取り込み、および画像ファイルの読み込みから、基礎的・実践的な画像処理の理論および方法について学びます。
本講座では、受講者の方自身のノートPCにOpenCVをインストールし、実際にノートPCにて実習に取り組んでいただくことを予定しています。
※ノートPC(Windows8.1以降)をご用意いただき、開発環境「Visual Studio Community」を使用し、実習していただきます。
必要な予備知識
参加前提知識として、「C/C++言語によるプログラミング経験」が必要
セミナープログラム
1 イントロダクション
1.1 画像処理とは?
1.2 画像処理の応用分野
1.3 画像処理プログラミングの特徴
2 開発環境の導入
2.1 Microsoft Visual Studio Communityのインストール方法
2.2 OpenCVのインストール方法
2.3 様々な環境でのOpenCVの使用
3 OpenCVの基礎
3.1 幾何的画像処理
3.1.1 基礎的な幾何変換
3.1.2 アフィン変換
3.1.3 射影変換
3.2 光学的画像処理
3.2.1 画像の色変換
3.2.2 ヒストグラム
3.2.3 2値化
4 OpenCVケーススタディ
4.1 画素への直接アクセス
4.2 空間フィルタ
4.3 2値画像処理
4.4 局所特徴量に基づく物体検出
4.5 機械学習による物体認識基礎