【中止】台湾・韓国の化学物質規制と日本企業の対応

11,000 円(税込)

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開催日 10:30 ~ 17:00 
締めきりました
主催者 株式会社 情報機構
キーワード 化学技術一般   安全規格   環境規格
開催エリア 東京都
開催場所 【大田区】大田区民ホール アプリコ
交通 【JR・東急】蒲田駅 【京急】京急蒲田駅

台湾・韓国の化学物質規制最新動向と
日本企業の対応策を解説!


化学物質・環境規制ワークショップ 2020第1回(全6回5~10月)

セミナー講師

第1部
「台湾における化学物質規制の動向と企業の対応」
(株)アジアンエクスプレス 化学品情報管理 部長 清本珠音 先生

 1998年、中国の大学を卒業後、警察や入国管理局での中国語通訳を務め、警察内の語学研修講師や外国語教室、カルチャーセンター等の中国語講師も担当。
2012年、中国/台湾ケミカル法規コンサルティングを行う株式会社アジアンエクスプレスに入社。主に、中国新化学物質登記や危険化学品登記に関連するコンサルティング業務、および中国/台湾向けラベル・SDS作成業務を担当し、多数の日本企業様の中国ケミカル法規対応のサポートを行う。また、業界内のマスコミ各社主催のセミナーにて講師も務める。


第2部
「韓国における化学物質規制の最新動向」
日本ケミカルデータベース (株) 法規制調査スペシャリスト 伊藤眞至 先生

大日本インキ化学工業(株)(現DIC(株))にて以下を担当
 ・合成樹脂の開発研究
 ・化学物質管理(法規制、安全)
2009.09に退社
専門分野は、韓国の化学物質法規制

セミナー受講料

1名10,000円+税(資料付) ※昼食の用意はございません。
 ※1社複数名割引、学校法人割引の適用は御座いません。
 ※2020年5月21日以降のキャンセルはできませんので予めご了承下さい
●本講座は化学物質・環境規制ワークショップ2020(全6回) の第1回として開催いたします。
<<全6回ラインナップ>>
   第1回 5/28『台湾・韓国における化学物質規制』
   第2回 6/25『米国、カナダ、カリフォルニアの化学物質規制』
   第3回 7/17「改正食品衛生法と日本の化学物質規制(新規化学物質の届出を中心に)」
   第4回 8月『東南アジア、トルコ・ロシア・中南米の化学物質規制』
   第5回 9月『中国における化学物質規制への対応』
   第6回 10月『欧州における化学物質規制のトピックス』
※講座タイトルは変更の可能性がございます
【全6回一括のお申込み】
●受講料 1名45,000円+税(資料付)
    ※1社複数名割引、学校法人割引の適用は御座いません
    ※2020年5月21日以降のキャンセルはできませんので予めご了承下さい
※お申込み時、備考欄に「全6回受講」とご記入下さい

※全6回ご参加の皆さま:
不測の事態により全6回については開催が困難となりました場合、
1回の開催中止につき、7500円+税の金額をご返金をさせて頂きます。
(割引でのお申し込みの場合は、1回の開催中止につき、お申込み料の1/6をご返金させていただきます。)

セミナープログラム

第1部:10:30-12:30
「台湾における化学物質規制の動向と企業の対応」
 アジアンエクスプレス 清本 珠音 先生
趣旨
台湾の化学物質管理規制の全体的な概観を把握することからスタートし、毒性化学物質・新化学物質・既存化学物質などに関する各管理要求や台湾向けSDS/ラベルの作成など、企業の担当者が把握すべき規制内容を体系的に分かりやすくご説明することが本セミナーにおける最大の目的です。また、今年からスタートする年度数量報告など新しい要求内容も紹介し、最新の情報をキャッチすることも重視してセミナーを進めて行きます。さらに、台湾当局から発信される情報の入手方法についても、1つの項目として構成内容に加え、参加される皆様の情報収集能力UPを目指します。
■参加して得られる知識:
・台湾の化学物質管理規制の内容を全体的に把握する
・新化学物質、既存化学物質、毒性化学物質などの定義や必要な対応方法を理解する
・台湾新化学物質登録に関する知識を身につける
・台湾向けSDS/ラベルの作成要求を把握する
・台湾の化学物質管理規制の最新動向を知る
・関連情報の入手方法を学ぶ etc.
■プログラム:
1.台湾における化学物質管理規制の全体像
2. (改正)毒性及び懸念化学物質管理法とその必要
 2.1 用語と定義
 2.2 毒性化学物質、懸念化学物質の評価と予防、及び管理
 2.3 化学物質の登録及び申請
 2.4 改正のポイント
3.台湾向けSDS/ラベルの作成要求
 3.1 台湾向けSDSとラベル
 3.2 CBI申請について
4.台湾の化学物質管理に関する最新動向、及び関連情報の入手方法
 4.1 新しい要求
  4.1.1 既存化学物質第二段階登録
  4.1.2 年度数量報告
 4.2 関連情報の入手方法
5. 質疑応答

第2部:13:30-17:00
「韓国における化学物質規制の最新動向」
 日本ケミカルデータベース 伊藤 眞至 先生
趣旨
改訂産安法の下位法令が昨年末及び本年初にようやく公布され、改訂産安法とともにこの1月から施行が始まりました。
MSDSに関する条項については施行日が2021.01.16.で1年の猶予期間が設けられています。
とはいえ、全成分の雇用労働部への開示や営業秘密の事前審査制度等、産業界にとって難しい局面を迎えることになりましたので、その解説と対応法を説明します。
一方、化管法については3月に法律、施行令、施行規則が公布されるとの観測もありますが、いまだ明確ではありません。改訂法令が公布されればそれに沿って、公布されなければ現状案について問題点や対応法を説明します。
また、化評法や化学製品安全法は公布されている法律、施行令、施行規則について解説します。
特に、化評法は新規化学物質登録、既存化学物質登録について詳しく説明します。
■参加して得られる知識:
・化学物質確認の申告制
・既存化学物質登録の事前申告
・新規化学物質の申告・登録
・産安法による成分開示
・営業秘密の審査制度
■プログラム:
1.法規制の概要
 1.1 主要法令の動向
 1.2 化学物質
2.化管法
 2.1 有害化学物質
 2.2 化学物質確認
3.化評法
 3.1 法の概要
 3.2 化学物質の登録
4.化学製品安全法
 4.1 法の概要
 4.2 殺生物剤の登録
5.産安法
 5.1 法の概要
 5.2 MSDS
6.質疑応答