【中止】化学プロセスのスケールアップおよび事業採算性検討<Zoomによるオンラインセミナー>
開催日 |
10:30 ~ 16:30 締めきりました |
---|---|
主催者 | 株式会社 情報機構 |
キーワード | 化学反応・プロセス プロジェクトマネジメント一般 経済性工学 |
開催エリア | 全国 |
開催場所 | お好きな場所で受講が可能 |
単純なファインケミカルプロセスの話だけでなく、
スケールアップ研究時のプロジェクトマネジメントや
事業採算性検討の考え方など、幅広く解説!
研究職の方だけでなく、開発職の方、研究部門で企画業務などを
行っている方の受講をお待ちしております!
セミナー講師
株式会社KRI 環境化学プロセス研究部 主席研究員 阪井 敦 先生
■経歴
1984年3月 京都工芸繊維大学修士課程修了
1984年4月 某中堅化学会社に入社
1999年4月 株式会社KRIに入社
2001年7月 米国プロフェッショナル・エンジニア(PE)資格取得
2005年10月 米国プロジェクト・マネジメント・プロフェッショナル(PMPR資格取得)
2015年12月 上席化学工学技士取得
■専門および得意な分野・研究
化学プロセス、エネルギープロセス開発およびプラント建設
■本テーマ関連学協会での活動
日本プロフェッショナルエンジニア協会(JSPE) 会員
化学工学会 開発型企業連携研究会 代表幹事
米国プロジェクトマネジメント協会会員
セミナー受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
受講について
※本講座は、お手許のPCやタブレット等で受講できるオンラインセミナーです。
配布資料・講師への質問等について
- 配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
※準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - 当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。) - 本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
下記ご確認の上、お申込み下さい
- PCもしくはタブレット・スマートフォンとネットワーク環境をご準備下さい。
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております(20Mbbs以上の回線をご用意下さい)。
各ご利用ツール別の動作確認の上、お申し込み下さい。 - 開催が近くなりましたら、当日の流れ及び視聴用のURL等をメールにてご連絡致します。
Zoomを使用したオンラインセミナーとなります
- ご受講にあたり、環境の確認をお願いしております。
お手数ですが下記公式サイトからZoomが問題なく使えるかどうか、ご確認下さい。
→ 確認はこちら
※Skype/Teams/LINEなど別のミーティングアプリが起動していると、Zoomでカメラ・マイクが使えない事があります。お手数ですがこれらのツールはいったん閉じてお試し下さい。 - Zoomアプリのインストール、Zoomへのサインアップをせずブラウザからの参加も可能です。
※一部のブラウザは音声(音声参加ができない)が聞こえない場合があります。
必ずテストサイトからチェック下さい。
対応ブラウザーについて(公式) ;
「コンピューターのオーディオに参加」に対応してないものは音声が聞こえません。
申込み時に(見逃し視聴有り)を選択された方は、見逃し視聴が可能です
- 開催5営業日以内に録画動画の配信を行います(一部、編集加工します)。
- 視聴可能期間は配信開始から1週間です。
セミナーを復習したい方、当日の受講が難しい方、期間内であれば動画を何度も視聴できます。
尚、閲覧用のURLはメールにてご連絡致します。
※万一、見逃し視聴の提供ができなくなった場合、
(見逃し視聴有り)の方の受講料は(見逃し視聴無し)の受講料に準じますので、ご了承下さい。
→こちらから問題なく視聴できるかご確認下さい(テスト視聴動画へ)パスワード「123456」
セミナー趣旨
業務はオペレーションとプロジェクトがあるが、スケールアップ研究は期限が明確なプロジェクトとして業務を行うべきである。
まず、業務をプロジェクトの特性や進め方について概説する。次に、実用化への第一歩であるスケールアップ研究の考え方や事例について解説する。最後に、スケールアップ研究が成功し、プラント建設の是非を判断する事業採算性について説明する。
受講対象・レベル
- スケールアップの研究開発に従事している方
- 現在は研究職だが将来に開発職となる可能性のある方
- 研究の企画などを行っており事業採算性に関する資料を作成しなければならない方 など
習得できる知識
- プロジェクトマネジメントの概要
- スケールアップの考え方
- 事業採算性検討の方法 など
セミナープログラム
- プロジェクトで業務を考える
- プロジェクトとオペレーションの違い
- プロジェクトマネジメントとは
- プロジェクトのコストマネジメント(EVM)
- 実用化への第一歩スケールアップ
- 化学者の視点(プロダクト)と化学工学者の視点(プロセス)
- スケールアップの難しさ
- 連続プロセスとバッチプロセスのスケールアップ
- 実験室と実設備の違い
- スケールアップのためのデータ取得
- モデル化
- コストは1つではない
- コスト構成
- 色々なコストの考え方
- 原価計算の目的
- 開発ステージにマッチしたコスト試算
- 研究開発段階における超概略コスト試算
- 開発試作段階におけるコスト試算
- 物質収支と変動費の推算
- 設備投資額の概算<Excel参照>
- 製造コストの概算
- 事業採算性検討と投資意思決定
- 事業採算性検討に必要な値
- ディスカウント・キャッシュ・フロー(DCF)法による計算<Excel参照>
- 投資採算性検討の境界の考え方
- リスクマネジメント
- 感度分析
- 投資判断
<終了後、質疑応答>
キーワード:
・プロジェクトマネジメント
・スケールアップ
・ディスカウント・キャッシュ・フロー法
・IRR(内部利子率)
・感度分析