以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
基本から学ぶ設計者CAE実務のポイント ~材料力学・有限要素法を学び、設計者CAEの最新動向を知る~
FUSION360の基本機能でもわかるCAEの勘所
樹脂のレオロジー特性の考え方,成形加工時での流動解析の進め方
非線形有限要素法構造解析の基礎
微粒子・ナノ粒子の基礎と応用
実験と解析の双方を対比しながら解説 :振動(実験)モード解析と有限要素法による振動解析の活用法・コリレーション解析・構造変更シミュレーションと感度解析のしかた(基礎~実務)【オンデマンド】
機械設計者必見!「壊れない機械」を設計する方法 〜応力集中による強度低下への影響を克服しよう!〜
SPH粒子法CAEハンズオンセミナー「初心者向け粒子法流体解析入門」コース
開催日 |
13:30 ~ 17:00 締めきりました |
---|---|
主催者 | 日本テクノフォート株式会社 |
キーワード | CAE/シミュレーション 機械技術一般 |
開催エリア | 大阪府 |
開催場所 | 【大阪市中央区】ドーンセンター |
交通 | 【京阪・地下鉄】天満橋駅 |
現場の設計・解析技術者をはじめ、
SPH粒子法流体解析をこれから学ぼうと考えている方々に!
セミナー講師
東京大学特任研究員 工博 一宮 正和 氏
【略歴】
1979年3月東京大学大学院工学系研究科原子力工学専攻博士課程修了。博士(工学)。国立の研究所、国立大学教授を経て、現在東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻特任研究員。国内外で粒子法に関する論文、著書「原子炉構造設計」、多数。
セミナー受講料
36,300円(税込)
セミナー趣旨
粒子法はメッシュレス手法の一つで、その適合性の高さより流体解析や熱解析の分野だけでなく、固体の衝撃解析、破壊解析、ゴム等の大変形大ひずみ解析、連成解析等多くの分野への適用研究が進められています。
本セミナーは、現在精力的にSPH粒子法、メッシュフリー法の研究をされている東京大学の一宮博士を講師に招き、SPH粒子法の基礎理論と実践的なSPH粒子法の適用法について解説します。受講者の皆様には、SPH粒子法の流体解析プログラム「PHACT_2DFlow」限定版(実行モジュール)、及び「分かり易いPHACT_2DFlowの操作手引書」をご提供します。
また、セミナー受講日から3か月間のプログラム使用に関する技術サポート(Eメールでの対応)をいたします。本セミナーは、現場の設計・解析技術者をはじめ、SPH粒子法流体解析をこれから学ぼうと考えている方々にとって有意義なものになることと確信しております。
この機会にぜひご参加下さいますようご案内
※提供物
・SPH粒子法による流体解析入門コーステキスト(パワーポイント)
・2次元SPH粒子法流体解析プログラムPHACT_2DFlow限定版(実行モジュール)
・オープン可視化ソフトParaView(実行モジュール)
・上記プログラムの「分かり易い操作手引書」
セミナープログラム
1. 粒子法とは
・粒子法とは
・粒子法開発の歩み
2. 粒子法の基礎
・粒子法のアルゴリズム
・支配方程式と離散化
・影響半径
・粒子数密度と重み関数
・境界条件の取り扱い
・陽解法と半陰解法
3. SPH粒子法流体解析プログラムPHACT_2DFlowの説明
・特徴と機能
・適用例題
4. 例題を通してPHACT_2DFlowとオープン可視化ソフトParaViewによるポスト処理の操作方法
・例題1. ダムブレイク
・例題2. 短繊維材を含む射出成形解析
5. まとめ
時間の許す限り講師と話をすることができます