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FUSION360の基本機能でもわかるCAEの勘所
基本から学ぶ設計者CAE実務のポイント ~材料力学・有限要素法を学び、設計者CAEの最新動向を知る~
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樹脂のレオロジー特性の考え方,成形加工時での流動解析の進め方
二軸押出機における樹脂流動解析の基礎と AI/IoT 活用展開
半導体の発熱メカニズムおよび熱設計・シミュレーション技術
非線形有限要素法構造解析の基礎
半導体パッケージの伝熱経路、熱モデルと熱設計・シミュレーション技術
【中止】BOM、3D−CAD、CAE、AIを活用した設計の効率化・高度化技術
開催日 |
10:00 ~ 17:00 締めきりました |
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主催者 | 株式会社 技術情報協会 |
キーワード | 技術マネジメント総合 CAE/シミュレーション 3D-CAD |
開催エリア | 東京都 |
開催場所 | 【品川区】技術情報協会セミナールーム |
交通 | 【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅 |
属人的バラバラ設計、技術伝承や標準化の遅れ…
AI、BOMなどの新たなテクノロジーを活用した
設計改革の進め方を解説!
セミナー講師
【第1部】 (株)プリベクト 代表取締役 北山 一真 氏
【第2部】 オムロン(株) グローバルものづくり革新本部
開発プロセス革新センタ フロントローディング部 岡田 浩 氏
セミナー受講料
1名につき50,000円(消費税抜き/昼食・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円〕
セミナープログラム
【10:00~14:45】※途中、昼食を挟みます
【第1部】設計改革を実現する設計システムのあるべき方向性
~PLM,BOM,3D-CAD導入の勘所~
(株)プリベクト 北山 一真 氏
【講演趣旨】
製品のQCDの多くは設計段階で決まってしまいます。すなわち、設計諸元を的確にコントロールできることが設計力といいかえても過言ではありません。設計分業の弊害、属人的バラバラ設計、技術伝承の遅れ、標準化の遅れなど様々な問題により設計力が低下しており設計改革は急務となっています。設計の効率化と高度化を両立させるためには、テクノロジーの採用が不可欠なのです。では、設計改革の本質はどこにあるのか、それを支える設計システムのあるべき方向性はなにかについて解説します。また、BOMや3D-CADなどテクノロジーの活用の勘所についても解説いたします。
【講演項目】
1.設計改革と設計システムのあるべき方向性
1-1.設計を高度化する設計改革のあり方とは
1-2.設計システム・PLMの経営効果とは
1-3.テクノロジーがプロセス・イノベーションを起こす
2.設計改革の推進ポイント
2-1.設計の直接業務の改革
2-2.設計の情報化(絵と文字文化からの脱却)
3.設計システム導入の勘所
3-1.品質/原価のPDCAを実現させるシステム
3-2.PLMとERPの連携で考慮すべきポイントとは
3-3.なぜ3D-CADは導入に失敗するのか?
3-4.設計意図の管理と、3D検図のあり方
3-5.BOMの本質と導入ポイント
【質疑応答】
【15:00~17:00】
【第2部】 オムロンのCAE活用法と、AIと融合した今後のCAEについて
オムロン(株) 岡田 浩 氏
【講演趣旨】
弊社では、メカ・生産系、伝熱・熱流体系、電磁場・電磁波ノイズ系の連成解析技術を高め、製品の機能と制約条件のトレードオフ、生産の影響を考慮したフロントローディング開発とCAE活用法構築・人財育成を実践している。さらに、将来に向け、AIとCAEを融合した設計技術革新を考えている。
【講演項目】
1.弊社の概要
2.弊社のCAE推進体制
3.弊社のCAEの社内展開と人財育成
3-1.CAEを活用するために必要な基礎工学の教育(例)
・構造解析編
・熱伝導解析編
・樹脂流動解析編
3-2.実際の商品を活用した設計者密着型の CAE活用体験(ベンチ―マーク)
4.現在のCAEを活用した事例
5.今後のAIを用いたCAEの新たな技術革新・設計上流での活用法と取り組み状況
【質疑応答】