有機太陽電池の基礎とナノカーボン材料を積極的に活用した太陽電池 ~研究開発動向、薄膜、ペロブスカイト、リチウム内包・新規フラーレン~

39,600 円(税込)

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

このセミナーの申込みは終了しました。


よくある質問はこちら

このセミナーについて質問する
開催日 12:30 ~ 16:30 
締めきりました
主催者
キーワード 電気・電子技術一般   半導体技術   炭素系素材
開催エリア 東京都
開催場所 【千代田区】CMC+AndTech FORUM
交通 【JR・地下鉄】神田駅 【地下鉄】大手町駅

最近の研究開発動向を紹介するほか、ナノカーボン材料を
できるだけ用いたカーボンリッチ太陽電池開発への取り組みなど解説

セミナー講師

名古屋大学 未来社会創造機構 教授 博士(理学) 松尾 豊 氏

セミナー受講料

39,600円(税込、テキスト費用を含む)

セミナー趣旨

 有機薄膜太陽電池、ペロブスカイト太陽電池などのいわゆる有機系太陽電池について、
それらの構造や発電メカニズムなどの基礎を解説し、低分子ドナー材料、非フラーレンアクセプター材料、
フラーレン電子輸送層、2Dペロブスカイト、パッシベーション、カーボンナノチューブ電極などの最近の研究開発動向を紹介する。
 また、ナノカーボン材料をできるだけ用いたカーボンリッチ太陽電池の開発への取り組みなど、
最新の研究成果についても紹介する。

セミナープログラム

1.はじめに
 1-1 有機エレクトロニクスについて
 1-2 有機半導体について
 1-3 ナノカーボン材料について

2.有機系太陽電池の最近の研究開発状況
 2-1 ペロブスカイト太陽電池の研究トレンド
 2-2 有機薄膜太陽電池の研究トレンド
 2-3 実用化へ向けた取り組みの紹介

3.有機薄膜太陽電池
 3-1 有機薄膜太陽電池の構造
 3-2 光電変換メカニズム
 3-3 有機薄膜太陽電池の特性の評価方法

4.ペロブスカイト太陽電池
 4-1 ペロブスカイト太陽電池の構造
 4-2 ペロブスカイト材料の進展
 4-3 電荷選択層の種類

5.ナノカーボン材用を用いた新しい太陽電池
 5-1 カーボンナノチューブ電極を用いた太陽電池
 5-2 新規フラーレン誘導体を用いた電子輸送層
 5-3 リチウム内包フラーレンを用いた太陽電池

6.まとめ

【質疑応答 名刺交換】