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自分で学習し、考え、工夫して業務を進める事が必要(2013/08/21配信)
□■ ものづくり革新便り2013年8月21日号 □■
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わずかながら秋の気配も感じられるようになってきました。
かねてから疑問に感じていたことを聞いてみました。
2012年に微妙に視点の異なる経済社会ビジョンを出したのか?
自分で学習し、考え、工夫して業務を進める事が必要です。
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今号の内容
1.やまなしベンチャーサミットでプレゼン報告
2.新登録専門家のご紹介
3.「デジタルカメラ日本企業生き残りへの道」講演
4.新着掲載記事
5.TRIZシンポジウムのご案内
6.共催セミナーご案内
7.技法解説#59:検定・推定
8.書籍紹介:「よく分かる実験計画法」(中村義作)
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┃1┃やまなしベンチャーサミットでのプレゼン報告
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起業に関するパネル討論とプレゼン大会があり、
山梨起業家代表(?!)として私が
ものづくり革新ナビの事業をプレゼンしました。
そして今後の計画までを10分で説明し、
投資家や製造関係者の意見をいただきました。
投資のオファーというサプライズがあり、
地元の新聞にも掲載されました。
日本の製造業を変える」を目指して一段と活動を加速しますので、
会員の皆様は製造業の知人にも紹介して下さい。
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┃2┃新登録専門家のご紹介
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プロジェクトを進め管理するCCPM(Critical Chain Project Management)
の専門家で、専用のソフトウェアも販売しています。
http://www.monodukuri.com/specialists/profile/51
確保する仕事に従事してきました。
4月から技術士事務所を開設し、ISOやQSの認証取得などを指導しています。
http://www.monodukuri.com/specialists/profile/52
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┃3┃「デジタルカメラ日本企業生き残りへの道」講演のご案内
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(株)テクノシステムリサーチ の大森鉄男氏を講師に迎え、
デジタルカメラという製品グループに焦点をあてて
議論を深めます。
日本製品が高いシェアを維持していますが、敵はカメラではなくスマホに
なっています。
電子機器調査会社に勤務する講師の分析と展望が楽しみです。
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┃4┃新着掲載記事
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解説:
(1)ブレーンストーミングの実施方法
http://www.monodukuri.com/gihou/article/159
(2)QFDを考える(その1)
http://www.monodukuri.com/gihou/article/160
(3)MTシステム超入門第9回、第10回
http://www.monodukuri.com/gihou/article/161
http://www.monodukuri.com/gihou/article/164
(4)アイデア発想の基本ポイント
http://www.monodukuri.com/gihou/article/162
(5)開発テーマが中止されない理由
http://www.monodukuri.com/gihou/article/163
(6)生産財のグローバルマーケティング戦略 (その3)
http://www.monodukuri.com/gihou/article/165
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┃5┃TRIZシンポジウムのご案内
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最新の話題を議論するシンポジウムが、9月5日(木)6日(金)の
二日間立川市の統計数理研究所にて開催されます。
基調講演はミラノ大学のCascini教授による「技術予測」。
特別講演は韓国TRIZ協会Shin博士による「韓国TRIZ事情」と、
数理統計研究所の椿副所長による「価値創生」となっており、
ソニー、デンソー、オリンパスなどの企業内事例発表も興味深い
ところです。
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┃6┃共催セミナー案内
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つとめるセミナーです。関心のあるタイトルがありましたか。
津曲公二
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/38
マネジメントを根底から変える」 浪江 一公
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/11
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/46
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/48
再構築の進め方」 松林光男
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/47
http://www.monodukuri.com/seminars/detail/27
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┃7┃技法解説#59:検定、推定
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充分大きい時に「有意差がある」と言われます。
ここで差が「充分」大きいとはどれくらいでしょう?
全体を判断する時に、絶対的な真実はなく、あるリスクを持つ
必要があります。
統計的に判定を誤る危険率を決めて判断する事を検定と呼び、
特性値にある範囲を設定する事を推定と呼びます。
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┃8┃書籍紹介:「よく分かる実験計画法」(中村義作)
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比較的オーソドックスな内容です。
非難を恐れずに言えば、田口玄一の名著「実験計画法」の難しい
部分をそぎ落として、基本部分だけ残したような。
近年の品質工学では、冒頭から直交表が当たり前のように使われ、
そこでつまづいてしまう事も多いので、直交表の成り立ちを
じっくり説明する本もそれなりに重要であると言えます。
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│編│集│後│記│
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私のFacebook友達が1000人を超えました。
実際に会っていない人も多少いますが、9割以上は面識のある人たちです。
ざっと見直して製造業関係者が8割以上です。
おそらく知り合いであろう人達を紹介し、
実際にその人たちがFBでつながった時です。
ネットワークパワーを拡大していきます。
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