効率的な実験手順とは 【連載記事紹介】おすすめセミナーもご紹介!

更新日

投稿日

SQC

 

効率的な実験手順を考えるの連載記事が、無料でお読みいただけます!

 

◆実験とは

実験とは「仮説」をたてて、それを「試してみる」「評価する」「確認する」ことです。 一般的には後半の「確認」に労力を取られますが、「仮説」が間違っていると多大な労力を費やしたにもかかわらず良い結果は出ません。もっと仮説そのものや、解決のためのアイデアを考えるところに努力すべきです。ここが最も創造的=クリエーティブな作業であり、コンピュータやロボットが発達しても、ここは最後まで人間の仕事として残るでしょう。

 

一方、仮説の評価、検証は「省力化、効率化」が可能な分野です。「直交表/タグチメソッド」などの効果的なツールを使うことで、圧倒的に短い時間、少ない労力で同じ結果が得られます。

効率的な実験の手順
図.効率的な実験手順(連載1.全体の流れ 参照)

 

【効率的な実験手順を考える 連載記事一覧】

効率的な実験手順を考えるは、ものづくりドットコム 登録専門家の熊坂 治氏が長年の実践と検証から構築した連載解説記事です。

 

◆【特集】 連載記事紹介:連載記事のタイトルをまとめて紹介、各タイトルから詳細解説に直リンク!!

 

【関連解説記事の紹介】

◆ 直交表のリスキリング 【厳選記事紹介】

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 

 

「直交表」の他のキーワード解説記事

もっと見る
直交表の概要と効果

 一昔前とは異なり昨今の工業製品は構成が複雑化しており、性能を向上させるのに2つや3つの因子を修正しただけでは目標が達成できなくなっています。高度な製品の...

 一昔前とは異なり昨今の工業製品は構成が複雑化しており、性能を向上させるのに2つや3つの因子を修正しただけでは目標が達成できなくなっています。高度な製品の...


直交表実験の準備と実行 効率的な実験手順を考える(その4)

  【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ...

  【効率的な実験手順を考える 連載目次】 1. 全体の流れ 2. 実験の目的と評価項目、方法、目標を設定する 3. 因子のリストアップ...


直交表での水準間隔の設定

 直交表を選定して水準数が決まったら、次に水準値を決めることになりますが、通常直交表を使うと2水準か3水準のため、水準どおしの間隔が悩ましいところです。間...

 直交表を選定して水準数が決まったら、次に水準値を決めることになりますが、通常直交表を使うと2水準か3水準のため、水準どおしの間隔が悩ましいところです。間...


「直交表」の活用事例

もっと見る
直交表における交互作用の評価について

        今回は、直交表における交互作用の評価について、次のようなQ&A形式で事例により解説します。   Q1. 現在3つの因子A...

        今回は、直交表における交互作用の評価について、次のようなQ&A形式で事例により解説します。   Q1. 現在3つの因子A...


統計手法利用の改善事例:直交表、分散分析表

 インターネットを媒介とした契約商品を販売しているE社は積極的に売上の改善に取り組んでいました。様々なアイデアを社員から募集し、採用したものは契約率への効...

 インターネットを媒介とした契約商品を販売しているE社は積極的に売上の改善に取り組んでいました。様々なアイデアを社員から募集し、採用したものは契約率への効...