際限なく増え続ける業務、短納期化する設計期間、増えるどころかむしろ減らされる人員。
昨今より一層厳しさを増す経営環境下、設計業務の遂行が日々困難になってきています。「働き方改革」のおかげで、以前のように部下に残業・休日出勤を要請するわけにもいきません。
そのような状況のもと、管理職の悩みと苦労は尽きません。そのような状況を手っ取り早く解決するには
①会議の削減
②業務量アンバランスの平準化
③業務のムダ取りの3つによって労働生産性を向上するのが有効です。
この方法を知らずに社外から新たに人員を雇用するのと、
部署内から捻出するのとでは、かかる費用と時間およびその後の人件費負担が桁違いです。
当セミナーでは前述の3つの方法のうち、
②業務量アンバランスの平準化に特化して
①業務の実態を数値データ(投入工数)で
「見える化」する方法
②業務量アンバランス(担当者間・月間・部署間)の平準化
③平準化を実現するシステムの構築方法についてお教えします。
弊社の指導のもと、わずか4ヶ月で生産性を15.7%向上させ人手不足を解決した事例のご紹介や随所で演習を交えつつ、
御社でも実施できるよう分かりやすく説明いたします。ご期待ください!!
*演習時に、Excelの入ったノートPCがあると便利です(ない場合はシートで対応)。
セミナープログラム
1 人手不足問題の現状とその対策
1.1 日本全体に及ぶ人手不足問題の実態
1.2 外国人労働者雇用の実態とその問題点
1.3 高齢者雇用の実態とその問題点
1.4 人手不足の放置は会社をつぶす(事例紹介)
1.5 労働生産性の国際比較に見る日本の「弱み」
1.6 「弱み」を「強み」に変え、人手不足を解決する
2 労働生産性向上による人手不足解決方法
2.1 会議・活動・委員会の削減
2.2 業務量平準化
2.3 業務のムダ取り
2.4 業務改革
2.5 業務改善
2.6 職場快適化
2.7 職場風土改善
2.8 DX
3 業務量平準化の前にすべきこと
3.1 従業員アンケートおよび結果発表会
3.2 使える業務マニュアル
3.3 マニュアル管理システム
4 業務量のアンバランスを発見する
4.1 投入工数による部署業務の実態の「見える化」…演習あり
4.2 担当者間
4.3 月間
4.4 部署間
5 業務量のアンバランスを平準化する
5.1 担当者間…演習あり
5.2 月間…演習あり
5.3 部署間
5.4 業務量平準化の効果(人手不足解決事例紹介)
6 質疑応答
セミナー講師
角川真也(つのかわまさや)氏
株式会社トータルマネジメントシステム研究所 代表取締役
<略歴>
中堅部材メーカーにおいて社内コンサルとして間接業務の「見える化」「最小化(ムダ取り+効率化)」「標準化」手法を全社展開、生産性を 300%向上させ会社倒産の危機を救う。独立後は『組織マネジメントシステム(ERP)』自社構築による間接業務の生産性向上手法普及に専従。数値データ(時間・金額)を駆使した科学的マネジメント手法による組織パフォーマンス向上を得意とする(「TMS 研」でHP検索可)。セミナー開催実績:84 回/11 年、受講者累計:922 名、受講者評価:平均 77.8 点、著書『R&D部門の働き方改革とその進め方』(技術情報協会刊・共著)。
セミナー受講料
お1人様受講の場合 53,900円[税込]/1名
1口でお申込の場合 66,000円[税込]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
53,900円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
主催者
キーワード
人的資源マネジメント総合 組織開発 業務標準化前に見たセミナー
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キーワード
人的資源マネジメント総合 組織開発 業務標準化