★2024年5月20日WEBでオンライン開講
山形大学 高橋 茂樹 氏がインクジェットの基礎と最新技術について解説する講座です
■注目ポイント
★アナログ印刷からデジタルへと進み小ロット生産やムダ削減(SDGs)が進んでいる中、デジタル印刷ではインクジェット方式が注目されている。
インクジェットの基礎を学ぶことにより、設計・材料選定などの設計に生かせることを実践的に、仕組みや知識を得ることで問題解決の糸口や知見をフル活用できる!
セミナー趣旨
なぜ印刷物が求められているのか、アナルグ印刷からデジタルへと進み小ロット生産やムダ削減(SDGs)が進んでいる。そのような環境の中、デジタル印刷ではインクジェット方式が注目されている。新規参入者も多く、経験のない企業やグローズで研究・開発がされているため、一般化した基本技術が学べる。
本セミナーでは、インクジェットの基礎を学ぶことにより、インク設計・材料選定・設計に生かせることを実践的に、仕組みや知識を得ることが可能となります。
受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決方法の糸口や知見をフル活用できます。
【講演ポイント】
なぜ印刷物が求められているのか、アナルグ印刷からデジタルへと進み小ロット生産やムダ削減(SDGs)が進んでいる。そのような環境の中、デジタル印刷ではインクジェット方式が注目されている。新規参入者も多く、経験のない企業やグローズで研究・開発がされているため、一般化した基本技術が学べる。
本セミナーでは、インクジェットの基礎を学ぶことにより、インク設計・材料選定・設計に生かせることを実践的に、仕組みや知識を得ることが可能となります。
受講したからといって全ての問題を解決することができるとは限りませんが、解決方法の糸口や知見をフル活用できます。
習得できる知識
・インクジェット全般の知識
・インクジェット用インクに使われている色材(着色剤)の製造法、特徴及び性能の習得
・インクジェット用インクを設計する上で材料(溶剤、界面活性剤など)の選定と製造法が理解でき、実用的なインク作成ができる
・最近のインクジェットインク動向を把握することにより、これから伸びる市場への戦略が立てやすい
・マテリアルを中心にお話するため、インク全体の知識が得られ、すぐに実務に活かせる内容となっている
セミナープログラム
1.はじめに
1-1 印刷の歴史
1-2 デジタル印刷概要
1-3 デジタル技術の原理
1-4 まとめ
2.インクジェット色材・製法
2-1 着色ナノ粒子の概要
2-2 着色ナノ粒子の課題
2-3 着色ナノ粒子の作り方
3.着色ナノ粒子の要求特性
3-1 着色ナノ粒子の信頼性(安定性、吐出性、色材物性)
3-2 発色性(画像濃度、彩、光沢性)
3-3 耐堅牢性(耐水性、耐擦過性)
3-4 着色ナノ粒子の性能比較
4.インク処方・製法
4-1 インクの機能
4-2 インクの作成方法
4-3 安全性・環境対応
5.結論
5-1 まとめ
5-2 今後の展開【質疑応答】
セミナー講師
山形大学 有機エレクトロニクスイノベーションセンター インクジェット開発センター 産学連携教授,副センター長 高橋 茂樹 氏
セミナー受講料
【1名の場合】45,100円(税込、資料作成費用を含む)
2名以上は一人につき、16,500円が加算されます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
45,100円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
印刷技術 メカトロ・ロボティクス 高分子・樹脂材料
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
13:00 ~
受講料
45,100円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
印刷技術 メカトロ・ロボティクス 高分子・樹脂材料関連セミナー
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