最新情勢とDR Readyの展望 蓄電池ビジネスと普及政策及び中長期マネタイズモデルとは

セミナー趣旨

2024年に本格化する分散型電力システム(DE=分散型エネルギー資源の活用)構築の中でもポテンシャルの大きい蓄電池とEVの動向を概観する。非公開で行われているEVグリッドWGで加速するEV関連のルールづくりと関連動向を踏まえて24年の進行を展望する。加えてコミュニティ型の蓄電池ビジネスやEV充電のビジネスなど、マネタイズしにくいプランの成功への道を探る。

セミナープログラム

1. 電力制度・市場改革の最新動向
  (1) 同時市場
  (2) 新規電源オークション
  (3) 需給調整市場

2. 系統蓄電池、ユーザー設置蓄電池の最新動向
  (1) GX実行計画と蓄電池
  (2) 各プレーヤーの動向と課題  
                     
3. 蓄電池補助金政策の現状と展望 
  (1) 蓄電池補助金にかかわる問題意識
  (2) どんな蓄電池が望ましいのか 
                   
4. DR Ready 政策と蓄電池ビジネスの展望と課題
  (1) DR Readyと脱炭素
  (2) 省エネ小委勉強会、政策からのアプローチ
  (3) ビジネス側の中長期マネタイズモデル 

5. 関連質疑応答
6. 名刺交換・交流会

■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。

セミナー講師

関西電力株式会社
シニアリサーチャー
大阪大学大学院 招聘教授
西村 陽 氏

<略歴>
大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授
1961年富山県生まれ。1984年一橋大学経済学部卒業、関西電力株式会社で調査、戦略、環境、マーケティング等を担当、現在営業本部担当部長。この間、学習院大学経済学部特別客員教授(専任)、関西学院大学経済学部非常勤講師、大阪大学大学院工学研究科ビジネスエンジニアリング専攻招聘教授を歴任、2016年から現職。
主著に『電力改革の構図と戦略』『検証 エンロン破綻』、『電力のマーケティングとブランド戦略』『にっぽん電化史』『エナジー・エコノミクス』『にっぽん電化史』シリーズ、『まるわかり電力デジタル革命キーワード250』『まるわかり電力システム改革2020年決定版』『未来のための電力自由化』『カーボンニュートラル2050アウトルック』等。

セミナー受講料

1名:33,500円(税込)2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。

受講について

会場またはライブ配信受講
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。 

アーカイブ配信受講
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
   させていただきます。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

33,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【港区】JPIカンファレンススクエア

【地下鉄】広尾駅

主催者

キーワード

電気・電子技術一般   電気化学   地球温暖化対策技術

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