政策手法のグリーン化 環境負荷低減 各種支援施策
農水省の政策手法のグリーン化の動向を詳説!
セミナー趣旨
農林水産省では、持続可能な食料システムの構築に向け、令和3年に「みどりの食料システム戦略」を策定し、資材やエネルギーの調達、農林水産物・食品の生産、流通・加工、消費の各段階で取り組みを進めている。また、令和4年に制定した「みどりの食料システム法」に基づき認定された生産者や資材・機械メーカー等に対し、予算・融資・税制面で支援している。さらに、令和6年度から農林水産省の全ての補助事業等で最低限行うべき環境負荷低減の取り組みを義務化する「クロスコンプライアンス」を試行実施し、令和9年度に向けて先進的な営農の取り組みを支援する仕組みを検討している。このような農林水産省の政策手法のグリーン化の動向を詳説する。
受講対象・レベル
会場またはライブ配信受講
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
させていただきます。
習得できる知識
会場またはライブ配信受講
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
させていただきます。
セミナープログラム
1. みどりの食料システム戦略
(1) 背景
① 気候変動や自然災害の影響
② 農林水産分野からの温室効果ガスの排出
③ 輸入に依存する生産資材
(2) 内容
① 農林水産業のCO2ゼロエミッション化等のKPI
② 生産力向上と持続性の両立をイノベーションで実現
③ 食料システムの各段階の取り組み
2. みどりの食料システム法
(1) 環境負荷低減に取り組む生産者の認定(進捗と事例)
① 個別生産者の認定
② 地域ぐるみで取り組む特定区域での認定、有機農業の栽培管理協定
(2) 生産者の取り組みを支える資材・機械メーカー、食品事業者等の認定(進捗と事例)
3. 各種支援策
(1) 各種予算における優先採択
(2) 税制特例、長期低利の融資
4. 食料・農業・農村基本法の改正を踏まえた新たな施策の展開方向
(1) 環境負荷低減のクロスコンプライアンス
(2) 先進的な環境負荷低減の取り組み支援
5. 食料システム全体での環境負荷低減の取り組み推進
(1) 環境負荷低減の「見える化」
(2) J-クレジット
(3) 将来世代や海外に向けた理解浸透
6. 関連質疑応答
7. 名刺交換・交流会
■人脈形成・新規顧客開拓・新事業展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換終了後に講師と個別オンライン対話ができる時間を設けております。
セミナー講師
農林水産省
大臣官房 みどりの食料システム戦略グループ
調整官
清水 治弥 氏
<略歴>
平成11年3月 京都大学大学院農学研究科修了
平成11年4月 農林水産省入省
農林統計、品種保護、食品の規格・表示、野菜・果樹・米・麦の産地振興担当、農林水産副大臣秘書官、
生産局園芸作物課総括課長補佐、長崎県農産園芸課長等を経て、
令和 5年7月 大臣官房みどりの食料システム戦略グループ調整官
セミナー受講料
1名:33,720円(税込)特典:受講1名につき、同社より1名同行無料(要登録)
普段交流の無い講師及び参加者間での名刺交換・交流会で人脈を広げ、事業拡大にお役立ていただいております。
受講について
会場またはライブ配信受講
ライブ配信受講の方は、お申し込み時にご登録いただいたメールアドレスへ、Zoomでの視聴用URLと
ID・パスワードを開催前日までにお送りいたします。
アーカイブ配信受講
<1>セミナー終了3営業日後から2週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎを
させていただきます。
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
33,720円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】JPIカンファレンススクエア
【地下鉄】広尾駅
主催者
キーワード
農業技術 環境負荷抑制技術一般 政策・行政前に見たセミナー
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
9:30 ~
受講料
33,720円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【港区】JPIカンファレンススクエア
【地下鉄】広尾駅
主催者
キーワード
農業技術 環境負荷抑制技術一般 政策・行政関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
プラグインハイブリッド型水素燃料自動車 水素エネルギー社会(その14)
今回は、プラグインハイブリッド型水素燃料自動車に関して、解説します。 【目次】 1. ホンダ 新型水素燃料自動車(... -
トヨタの水素エネルギー戦略 水素エネルギー社会(その13)
◆水素エネルギー社会 連載目次 1. 燃料電池自動車開発 2. 船舶の次世代エネルギー源 3. 燃料電池自動車開発競争 4. 東レ ~ F... -
ドローン用水素タンク:筆者のセミナー紹介 水素エネルギー社会(その13)
トヨタ自動車出身で海外メーカ勤務の国際感覚豊富な筆者が、水素エネルギー社会関連のレポートを連載で解説します。今回は、帝人のドローン搭載... -
水素社会への潮流 水素エネルギー社会(その12)
◆水素エネルギー社会 連載目次 1. 燃料電池自動車開発 2. 船舶の次世代エネルギー源 3. 燃料電池自動車開発競争 4. 東レ ~ F...