コーポレートPPA(電力購入契約)における類型別検討の必要性と日本の法規制、契約上の留意点

はじめてコーポレートPPAを検討している日本企業が対象です

セミナー趣旨

いよいよFIP(フィードインプレミアム)制度が始まります。FIP制度になりますと、日本でも「コーポレートPPA(電力購入契約)」の導入が拡大するとみられています。コーポレートPPAにはどのような類型があるのか、各類型に関わる日本の法規制は何か、各類型についての契約上のポイントはどこか。はじめてコーポレートPPAを検討している日本企業向けに、電力市場や再エネに詳しい弁護士が解説します。

セミナープログラム

1. コーポレートPPAの概要
(1) コーポレートPPAとは
(2) なぜ世界で利用が拡大してきたか
(3) なぜ日本で利用が遅れてきたか

2. 類型別で検討する必要性
(1) RE100が認める再エネ調達方法
(2) 日本で利用が考えられる類型
 ① フィジカルPPA(オンサイトとオフサイト)
 ② バーチャル型

3. コーポレートPPAに関わる日本の法規制
(1) 電気事業法
(2) 環境価値
(3) FIP制度
(4) FIT制度と特定卸供給
(5) 託送約款

4. コーポレートPPAの契約上の留意点
(1) 主な契約条件
(2) 注意すべきリスク
(3) 各リスクへの売主・買主の対応策

5. 関 連 質 疑 応 答
6. 名 刺 交 換 会 

 ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
 ■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。
~ 法律事務所ご所属の方の聴講はご遠慮願います~

セミナー講師

ベーカー&マッケンジー法律事務(外国法共同事業)
弁護士・ニューヨーク州弁護士
田邊 政裕 氏

<略歴>
1999年 京都大学法学部卒業
2004年 弁護士登録
2007年 ジョージタウン大学ロースクール(LLM)修了
2008年 ニューヨーク州弁護士登録

現在はベーカー&マッケンジー法律事務所のファイナンス&プロジェクトグループに所属。
主に電力・ガス・再生可能エネルギーに関する案件に従事。
電力小売、電力卸売、洋上風力、太陽光、蓄電池、プロジェクトM&A、プロジェクト開発、LNG(液化天然ガス)などの業務を取り扱う。
2021年版Legal 500では日本のプロジェクト&エネルギー分野で「Rising Star」に選出された。

セミナー受講料

▶︎【アーカイブ配信受講のみ】 
1名:33,300 円 (資料代・消費税込)

受講について

  1. セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
  2. 収録動画配信のご用意ができ次第、視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
  3. 質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、講師とのお取次ぎをさせていただきます。

※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時

オンデマンド

受講料

33,300円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

全国

主催者

キーワード

企業法務   地球温暖化対策技術   電力技術

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