(株)ユーラスエナジーホールディングス 風力発電事業拡大の取り組みと新たな事業領域への挑戦

~ 系統蓄電池 水素事業 データセンター事業 北海道北部風力送電 道北陸上風力事業 ~ 

セミナー趣旨

2050年のカーボンニュートラルを目指し国内においても再エネの導入機運が高まっている。洋上風力の導入促進や規制緩和など追い風が吹く一方で系統制約やコスト高、地域との合意形成において難易度が高まるなどの逆風も吹いている。風力発電の普及拡大に必要な企業としてのスタンスと具体的な当社の取り組みにつき詳説する。

セミナープログラム

1. 株式会社ユーラスエナジーホールディングスについて
 (1)会社概要
 (2)保有事業の紹介
 (3)特徴
   ① 開発~建設~操業を一貫して
   ② ETS、EGEの紹介
   ③ 地域と共に

2. 世界における風力発電の導入状況について
 (1)導入実績
 (2)導入見通し

3.日本における風力発電の導入状況について
 (1)導入実績
 (2)導入見通し
   ① 市場環境の変遷(追い風面)
   ② 市場環境の変遷(向かい風面)

4.風力発電の導入拡大に向けた課題
 (1)課題内容と対応の方向性
   ① 適地減少
   ② 系統制約
   ③ コスト増加
   ④ 販売リスクの増加(FITからFIPヘ)
   ⑤ 地域との合意形成の難易度向上
   ⑥ 規制強化

5.持続可能な社会の実現に向けて
 (1)日本政府の取り組み
   ① 2050年カーボンニュートラルに向けて
   ② GX推進法、GX脱炭素電源法の成立
   ③ GX推進戦略の策定
 (2)洋上風力の推進
   ① 日本政府によるこれまでの動き
   ② 第2ラウンドまでの結果
   ③ これまで見えてきた課題
   ④ 期待が高まる浮体洋上

6.風力発電事業の普及拡大に向けたユーラスの取り組み
 (1)発電原価の低減
   ① 好風況サイトの確保
   ② 大口径風車の活用
   ③ タワーの高層化
 (2)O&Mコストの低減
   ① 基別管理システムの導入
   ② 予防保全の実施
 (3)FIPへの対応
   ① EGEの活動
   ② インバランスリスクの軽減
   ③ CPPA確保に向けて
 (4)新技術、新事業への取り組み
   ① 系統蓄電池
   ② 水素事業
   ③ データセンター事業
 (5)道北事業
   ① 北海道北部風力送電
   ② 道北陸上風力事業

7.関連質疑応答
8.名刺・情報交換会

■講師及び参加者間での名刺・情報交換会を実施しますので人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺・情報交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。

セミナー講師

株式会社ユーラスエナジーホールディングス
代表取締役
副社長執行役員
秋吉 優 氏
<略歴>
昭和58年4月    株式会社トーメン入社
平成 4年4月    同社 ソウル支店浦項連絡事務所長
平成 6年4月    同社 重電プラント部 第三グループ
平成 9年4月    同社 電力事業本部 第四部 第二グループ
平成11年4月    株式会社トーメンパワージャパン 札幌支店長
平成17年7月    株式会社ユーラスエナジージャパン 事業開発第一部長 
平成23年4月    株式会社ユーラスエナジーホールディングス アジア大洋州事業部長
平成26年4月    同社 執行役員
令和 2年6月    同社 常務執行役員
令和 3年6月    同社 専務執行役員
令和 4年9月    同社 副社長執行役員
令和 5年4月    同社 代表取締役 副社長執行役員
現在に至る

セミナー受講料

1名:33,600円(税込)2名以降:28,600円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合) 
ご請求書は電子データ(PDF)にてお送りいたします。jpi.md@jpi.co.jp から届くメールを必ずご確認ください。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


9:30

受講料

33,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【港区】JPIカンファレンススクエア

【地下鉄】広尾駅

主催者

キーワード

電力技術   土木技術   政策・行政

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