★微細藻類やその生産技術等に関する基礎的な内容から、微細藻類産業の現状や課題、今後の展望等の応用的な内容について解説します!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
※日程が変更になりました 4月17日 → 7月17日(水)
セミナー趣旨
温室効果ガスの排出を2050年までに実質ゼロにすることを目指し、世界各国で脱炭素に向けた取り組みが加速している。ちとせグループは、現在の化石資源に依存した社会構造の変革を目指し、微細藻類を利用した持続可能な社会基盤の構築を進めている。これまで10年以上に渡り、国内外で複数種の生産システム及び微細藻類を屋内外において様々な規模で扱ってきた実績を基に、現在多数のパートナーと共に微細藻類生産施設の更なる拡大と微細藻類製品の開発、サプライチェーンの構築等に取り組んでいる。
本講演では、微細藻類やその生産技術等に関する基礎的な内容に加え、微細藻類産業の現状や課題、今後の展望等の応用的な内容について解説する。また、ちとせグループが主導する現在世の中で最も大きな微細藻類に関する取り組みについても併せて紹介する。
<特典>
◆受講者限定で見逃し配信(1週間:何度でも視聴可)を予定しております。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
セミナープログラム
1. なぜ今、「微細藻類」か?
1-1. 微細藻類への期待
1-2. 微細藻類の何が注目されているか?
(1)微細藻類のポテンシャル
(2)微細藻類と人類の歴史
1-3. 一般的な微細藻類とその特徴
2. 微細藻類はどのように生産するのか?
2-1. 微細藻類の生産プロセス
2-2. 微細藻類生産システムの種類とそれぞれの特徴
2-3. 微細藻類の商業生産における技術課題
(1)目的外生物のコンタミネーション
(2)生産施設の大規模化
(3)CO2・エネルギー収支
3. 微細藻類ビジネスの現状とこれから
3-1. 微細藻類産業の現状課題と提言
3-2. 微細藻類産業の構築に向けた取り組み: MATSURIプロジェクト
(1)ちとせグループの微細藻類生産技術
(2)MATSURIプロジェクトによる微細藻類利用技術等の開発
(3)その他微細藻類産業の構築に向けた取り組みの紹介
【質疑応答】
キーワード:
微細藻類,生産,産業利用,培養,WEB,セミナー,講演,研修
セミナー講師
株式会社ちとせ研究所
Tech & Biz Development Div. Senior BioEngineer
松﨑 巧実 氏
【ご専門】
微細藻類の大量培養
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
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受講について
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