以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
★半導体洗浄の装置・薬液の種類といった基礎的な内容から、
次世代半導体の洗浄課題、洗浄・乾燥の最新技術について解説します!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
セミナー趣旨
半導体製造において、品質/歩留まりを向上するために洗浄は欠かすことができない工程です。その洗浄技術の基礎から先端半導体向け最新技術までを本セミナーで解説します。
まずは、半導体洗浄の装置種類や薬液種類に関する基礎的な内容を詳しく説明します。これにより、洗浄対象物や洗浄原理が理解できます。
その後、次世代半導体の構造や材料の変化に伴う洗浄課題に触れていきます。最先端の半導体の洗浄が従来の半導体洗浄に比べ難易度が高い理由について解説します。
また洗浄後は、濡れたウエハ表面をデバイスに悪影響なく乾かす必要があるため、乾燥も重要なプロセスです。本セミナーでは、「洗浄」と「乾燥」の2つのテーマに対する過去から最新にわたる技術トレンドを紹介します。
受講対象・レベル
・半導体洗浄関連の業務にたずさわって1~3年の若手技術者や新人~中堅の方、また半導体の洗浄技術に興味のある方
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・半導体製造における洗浄の役割を基礎から理解できる。
・半導体洗浄に使用される装置や薬液種類や洗浄原理が理解できる。
・先端半導体に要求される洗浄技術の課題や最新の洗浄技術が理解できる。
セミナープログラム
1.なぜ半導体洗浄が必要か
1-1. 基本的な半導体製造プロセス
1-2. 半導体製造における洗浄の位置づけ
1-3. 洗浄対象物
2.どのように半導体洗浄を行うか
2-1. 洗浄装置の種類
2-2. 洗浄薬液の種類
2-3. 洗浄原理
3.次世代半導体の洗浄
3-1. 半導体デバイスのトレンド
3-2. 洗浄の技術的課題
3-3. 洗浄装置に求められる機能
4.洗浄の技術トレンド
4-1. 過去の洗浄技術
4-2. 最新の洗浄技術
5.乾燥の技術トレンド
5-1. 過去の乾燥技術
5-2. 最新の乾燥技術
6.まとめ
キーワード:
半導体洗浄,乾燥,次世代半導体,洗浄装置,講演,セミナー,研修
セミナー講師
(株)SCREENセミコンダクターソリューションズ 洗浄開発統轄部 修士 佐藤 雅伸 氏
【専門】
プロセス、シミュレーション
セミナー受講料
49,500円(税込、資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
メールまたは郵送でのご案内となります。
郵送での案内をご希望の方は、備考欄に【郵送案内希望】とご記入ください。
受講について
Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順
- Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
- セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。
- 開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
- セミナー資料は開催前日までにPDFにてお送りいたします。
- 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
シリカとタイヤ、添加剤ホワイトカーボンとは、わかりやすく解説
【目次】 1. タイヤとシリカ タイヤは、自動車はもとより自転車、バイク、飛行機、鉄道にも使われていて、みなさんの生活には無くては... -
クリーン化について(その132)人財育成(その33)クリーン化の着眼点
前回のクリーン化について(その131)人財育成(その32)の続きです。今回は、クリーン化の着眼点について説明します。クリーン化について... -
シリカ、シリコン、シリコーンの違いをわかりやすく解説
シリカ、シリコン、シリコーンこの単語、みなさんの生活の中で聞いたことがあるかと思います。みなさんは、この3つの違いがわかりますか?実は... -
シリカと医薬品、医薬品添加剤に使用される合成シリカとは
【目次】 1. 合成シリカ 合成シリカの多くは、衣食住をはじめさまざまな産業で使用されていて直接お目にかかることはあまりありません...