「5G+クラウド」の現状と大手クラウドサービス企業の業況、同国5G、6Gの今後の展開を考察
セミナー趣旨
米国の5Gは日本より2年早く、2018年から固定サービスとして開始された。2019年から商用モバイルサービスがでTモバイル、スプリント、AT&T、ベライゾンの主要キャリアによって開始された。
米国5Gの特徴は、「高速5G」と「低速(ローバンド)5G」と、サービスが分かれていることだ。2021年はローバンド5GサービスでTモバイル&スプリントが、ライバルのAT&Tとベライゾンに圧勝した要因をひも解く。
一方、米国では、ベライゾンとグーグルが共同で新サービスを発表するなど、クラウドサービスと通信事業者との連携が進んでいる。AWS、マイクロソフト、グーグルといった大手クラウドサービス企業を中心に「クラウドネイティブ5G」への戦略転換が加速。「5G+クラウド」の現状と大手クラウドサービス企業の業況、同国5G、6Gの今後の展開を考察する。
セミナープログラム
1.5G普及状況とフォーキャスト
2.逼迫する周波数と電波干渉対応
3.主要モバイルキャリアの戦略とiPhone等5Gデバイス動向
4. vRAN O-RANの最新状況
5.AWS、マイクロソフト、グーグルの5G+クラウドサービス
6.米国6G方針とクラウネイティブド5G、コンテナ技術動向
セミナー講師
奥村 文隆(おくむら ふみたか) 氏 AZCA, Inc. 東京事務所代表パートナー
セミナー受講料
1名につき 33,700円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
受講について
収録時間 1時間42分 テキストデータ(PDFデータ)つき
■セミナーオンデマンドについて
<1>収録動画をVimeoにて配信致します。
<2>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
関連セミナー
もっと見る関連教材
もっと見る関連記事
もっと見る-
-
振動発電デバイスの特徴と原理、各方式の利点・制約、用途を解説
振動発電デバイスには、圧電方式、静電方式、電磁方式、磁歪方式という4つの主要な方式があります。これらの方式は、振動エネルギーを電気エネ... -
【快年童子の豆鉄砲】(その128)定年熟練者の採用体制
【目次】 1. はじめに 中小企業が抱える喫緊の課題の最後は「熟練社員退職で技術知識の喪失」に対する解決手段です。一般的には、定年... -
新規事業成功の秘訣とは、市場変化と企業課題、魔の川と死の谷を越える戦略
今回は、始めに、大企業が直面した技術開発プロジェクト失敗の教訓を解説して、最後に新規事業成功の秘訣として、魔の川と死の谷を...