新QC七つ道具 マトリックス・データ解析法の使い方【連載記事紹介】

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新QC七つ道具 マトリックス・データ解析法の使い方が無料でお読みいただけます!

 

◆ マトリックス・データ解析法とは

マトリックス・データ解析法とは多変量解析法の中の主成分分析法(Principal Component Analysis: PCA)そのものです。次のように定義づけすることができます。

「多種多様の特性からなる複雑な事象がある場合、これらの事象に対応して測定された多変数の相互関連を分析活用し、少数の総合的特性値にまとめることによって、複雑な事象の見通しと把握を容易にする手法である」

この定義をかみ砕いて説明すると次のようになります。

複雑な事象には、いろいろな側面があるので、その事象を把握しようとしても、手に入るのは、それぞれの側面を代表する多くの特性値がサンプルごとに求められる“マトリックス・データ”であり、普通の取り組み方では、気になるいくつかの特性値を個々に評価するのがせいぜいです。ところが、個々に評価してみて気づくのは、それらの特性値が互いに独立していることはまずなく、特性値相互の相関関係の存在です。

 

マトリックス・データ解析法の使い方について、ものづくりドットコム 登録専門家の浅田 潔氏が詳しく解説しています。

 

【マトリックス・データ解析法の使い方 連載記事】

 

 

【執筆者紹介】

浅田 潔さん

 

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