プラスチック製品の不具合事例 【連載記事紹介】

投稿日

プラスチック製品の不具合事例

 

プラスチック製品の不具合事例の連載が無料でお読みいただけます!

 

◆プラスチック製品の不具合事例

プラスチック製品の不具合事例を見る前に、設計者が担保すべき製品の安全性について説明します。製造物責任法においては「製造物の欠陥により人の生命、身体又は財産に係る被害が生じた場合」は、損害賠償の責任を負うと定められています。すなわち、設計者は欠陥のない製品を設計しなければなりません。欠陥とは以下のように定められています。

 

◆欠陥(製造物責任法第二条第2項の要約)

通常予見される使用形態において、当該製造物が通常有すべき安全性を欠いていること。したがって、設計者は「通常予見される使用形態」と「通常有すべき安全性」の二つを理解する必要があります。

 

プラスチック製品の不具合事例について、専門家の田口 宏之氏が連載で詳しく解説しています。

 

【プラスチック製品の不具合事例 連載記事】

 

 

<<この連載を利用の際のお願い>>

ここで紹介する連載の転載は固くお断りします。少人数での個人的な勉強会での使用のみに限定してください。

 


「高分子・樹脂技術」の他のキーワード解説記事

もっと見る
シリコーンフォーム/スポンジの成形方法と特徴(その1)

  1、シリコーンスポンジ  樹脂材料やゴム材料は、スポンジ化することで軽量化や断熱性、低熱容量、クッション性、吸水・吸油性などの特徴を付与...

  1、シリコーンスポンジ  樹脂材料やゴム材料は、スポンジ化することで軽量化や断熱性、低熱容量、クッション性、吸水・吸油性などの特徴を付与...


試作数 プラスチック製品の立ち上げをスムーズに行うには(その2)

 プラスチック製品のよい成形パートナーに巡り合えたとしても、品質に対するお互いの認識がずれたまま金型製作まで進めていくと、生産プロセスへの移行がなかなかう...

 プラスチック製品のよい成形パートナーに巡り合えたとしても、品質に対するお互いの認識がずれたまま金型製作まで進めていくと、生産プロセスへの移行がなかなかう...


プラスチック加工の基礎

  欧米では、合成ゴム、合成繊維、接着剤なども広く樹脂・プラスチックの仲間として取り扱われるのが一般的です。一方日本では、樹脂・プラスチッ...

  欧米では、合成ゴム、合成繊維、接着剤なども広く樹脂・プラスチックの仲間として取り扱われるのが一般的です。一方日本では、樹脂・プラスチッ...


「高分子・樹脂技術」の活用事例

もっと見る
国際プラスチックフェアー(IPF JAPAN 2017)展示会レポート(その6)

 前回のその5に続いて解説します。   6. 繊維強化の2  東芝機械は、ガラス繊維とPA樹脂からなる熱可塑性プレプリグ(資料では繊維強化熱可塑...

 前回のその5に続いて解説します。   6. 繊維強化の2  東芝機械は、ガラス繊維とPA樹脂からなる熱可塑性プレプリグ(資料では繊維強化熱可塑...


国際プラスチックフェアー(IPF JAPAN 2017)展示会レポート(その3)

 前回のその2に続いて解説します。   4.発泡成形の2  東洋機械金属は成形機のノズル部分に多孔質金属を用いて、超臨界二酸化炭素を導入して発泡...

 前回のその2に続いて解説します。   4.発泡成形の2  東洋機械金属は成形機のノズル部分に多孔質金属を用いて、超臨界二酸化炭素を導入して発泡...


国際プラスチックフェアー(IPF JAPAN 2017)展示会レポート(その8)

 前回のその7に続いて解説します。   8. 加飾技術(その1) (1) インクジェット加飾  セーレンのブースでは、テクスチャーを付与し...

 前回のその7に続いて解説します。   8. 加飾技術(その1) (1) インクジェット加飾  セーレンのブースでは、テクスチャーを付与し...