以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
-
自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第5部】自動車のCN対応の方向性
11,000オンデマンド -
「MaaS」の最前線で活躍中の講師2名が講演!
実証実験の実情は?
特に「ものづくり」としてどのような変化があるのか?
周辺産業とどのように連携していけばよいのか?
セミナープログラム
1.「MaaSの国内外の取り組み事例と自動車産業からみたMaaSの可能性」
(株)自動車新聞社 井上 佳三 先生 13:00-14:30
・セミナー概要
モビリティサービスを自動車産業の内と外の両方の視点から取材してきており、その視点から自動車産業にとってMaaSの可能性と同時に越えなければならないハードルについてご紹介いたします。
自動車産業にとって、CASEとMaaSは避けられないテーマであり、これをいかに攻略していくのか、これまでのバリューチェーンを如何に書き換えていくのかが、鍵になってきています。こういった状況をご紹介しつつ、国内のMaaSに関するPOCなどの状況をご紹介いたします。
・セミナー内容
1 MaaSを巡る近年の動き
1.1 CASEとは何か
1.2 MaaSと自動運転
・自動運転に必要な技術
・自動運転のレベル分け
・現在の自動運転車両
・自動運転システム:大学の研究例
・周辺環境認識センサ
1.3 車両を中心としたMaaS関連の各社の取り組み事例
2 MaaSとビジネスの変化
2.1 自動運転技術の高度化「2つの道」
2.2 MaaSについてのいくつかの特徴・ポイント
2.3 MaaSのレベル分け
2.4 MaaSを巡る各種取り組み事例
・EVの自動運転車への「MaaSの実装」
・ブロックチェーンの活用:電力会社
・自動運転サービスと地域エネルギー会社の連携
3 まとめ
3.1 MaaSが我々に何をもたらすか
3.2 収益を得るためのポイント
3.3 プラットフォームとしての展望
小休憩 : 14:30-14:45
* * * * *
2.「MaaSを巡る今後の動向・課題・可能性とビジネス指針(仮)」
(株)MaaS Tech Japan 日高 洋祐 先生 14:45-16:00
・セミナー概要
移動という人の生活行動全般に係わるMaaS(Mobility as a Service)について、海外における事例や最新動向の紹介をするとともに、実現に向けて必要なシステムやスキーム、今後の事業や技術開発の方向性について解説します。特に、ものづくりとしてどのような変化があるのか、周辺産業とどのように連携していけばよいのか、それらの萌芽事例を交えご紹介いたします。
・セミナー内容
1 MaaSの基礎知識
1.1 MaaS(Mobility as a Service)とは何か
1.2 モビリティサービスとは何か
1.3 各モビリティサービスの特徴と連携のメリット
・鉄道/タクシー/バス/カーシェア/航空/レンタサイクル
1.4 MaaSサービスのイメージ
1.5 MaaSの3つのアプロ―チ
2 MaaSとプラットフォームビジネス
2.1 移動プラットフォームへの流れ
2.2 GAFAモデルとモビリティ
2.3 そもそもプラットフォームビジネスとは何か
3 モビリティの何が変わっているか
3.1 製造からサービスへ
・場所と移動革命
・自動車保険の変化の事例
3.2 OS・仮想化技術
・需要デマンド、消費デマンド調整や需要予測
4 MaaSの海外事情
4.1 世界各国のMaaSレベル
4.2 各国の事例・動向
・フィンランド:Whim
・SoMo(ソーシャルなモビリティ)
・米国:Miles
・欧州 など
5 MaaSを巡る日本国内の動向
5.1 政府によるMaaS推進:国交省、経産省ほか
5.2 日本国内におけるMaaS実装の意義
5.3 都市の抱える公共交通の課題
5.4 地方の抱える公共交通の課題
5.5 日本におけるMaaSの特徴
5.6 MaaS→スマートシティへのロードマップイメージ
6 MaaSの先に:Beyond MaaS
6.1 MaaSの本質的理解と2つの重要要素
6.2 不動産×MaaS
6.3 医療・介護×MaaS
6.4 購買・物流×MaaS(+自動運転)
6.5 観光・地域活性化×MaaS
6.6 MaaS→地域課題解決・スマートシティへの指針
セミナー講師
(株)自動車新聞社 代表取締役 井上 佳三 先生
(株)MaaS Tech Japan 代表取締役 日高 洋祐 先生
▼井上 佳三 先生
(株)自動車新聞社 代表取締役 LIGARE編集長 立命館大学OIC総合研究機構客員研究員。
2007年、自動車新聞社入社。
2012年モビリティサービスの専門誌「LIGARE」(リガーレ)を立ち上げ、
移動の質の向上がQOLの向上につながることをモットーに数多くの
モビリティサービスを取材。
2015年には立命館大学でFuture Mobility研究会に参画し、豊かなモビリティ社会実現を目指す。
2018年からはLIGARE.Newsを立ち上げ、「ひと・まち・モビリティ」に関わるニュースを配信し、
現在は、大阪府商工会議所のMaaS社会実装推進フォーラムのアドバイザーを務めるなど
LIGAREを通じてモビリティサービスに関して調査・企画・開発のサポートを行う。
▼日高 洋祐 先生
2005年:東京工業大学総合理工学部卒
同年:東日本旅客鉄道(株)入社。新幹線車両メンテナンス、
車掌・運転士・輸送指令員など輸送業務に従事。
2010年:慶應義塾大学SFC研究所派遣研究員
2014年:東京大学学際情報学府(生産技術研究所須田義大教授)にて
「日本版MaaSモデルの社会実装をテーマにMaaS研究(社会人博士)
2018年6月:東日本旅客鉄道(株)技術イノベーション推進本部にてモビリティ戦略策定
同年11月:(株)MaaS Tech Japan創業 代表取締役
同年12月:(一社)JCoMaaS立ち上げ(理事)
著書:『MaaS〜モビリテイ革命から始まる全産業のゲームチェンジ〜』&l
セミナー受講料
1名38,000円 + 税、(資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき28,000円 + 税
※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
関連セミナー
もっと見る-
自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第5部】自動車のCN対応の方向性
11,000オンデマンド