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開発・設計段階における目標原価の作り込みと、
利益創出に貢献する原価改善スキルの活用事例を紹介
セミナー趣旨
製品寿命の短命化、企業間競争の激化、顧客ニーズの多様化・高度化などの条件が重なり、
製造業を取り巻く環境は依然として厳しいものがあります。いかなる状況下にあっても
目標利益を確保するには、「売価-利益」=目標原価を開発設計段階で設定し、目標原価を
達成する全社的な取り組みが重要な課題となります。
製造業においては、開発・設計段階から原価を作り込む仕組み作りと、開発・設計者の
原価改善スキルアップが重要となります。
本セミナーでは、原価と利益に関わる開発・設計者の使命と役割について解説し、
製造原価の80%が決まるといわれる、開発・設計段階における目標原価の作り込みと、
利益創出に貢献する原価改善スキルの活用事例を紹介いたします。
セミナープログラム
- 開発設計部門と利益創出活動
- 利益に対する正しい考え方
- 利益の二大機能とは何か
- 利益を上げる二大アプローチ
- 原価改善活動の問題点と対策
- 部門内原価改善からの脱皮
- 原価改善活動のベクトル合わせ
- 目標達成に必要な協力体制作り
- バックアップ体制の作り方
- 原価改善ツールと使用ポイント
- VD(バリューデザイン)
- TD(ティアダウン)
- VR(バラエティーデザイン)
- 開発購買と全社的な改善活動
- 原価改善活動の2大アプローチ
- 分析的アプローチ
- 機能的アプローチ
- 原価の80%は開発・設計で決まる
- 目標=結果の改善マネジメント
- 原価改善計画の作り方
- 原価改善活動のステップ化
- ステップ別目標の設定
- 全社的な利益創出活動へ
- 目標原価達成と支援事例
- プロジェクトと目標達成の進め方
- プロジェクトリーダーの機能
- 目標原価の達成事例
- 質疑応答・個別相談(希望の方)原価改善コンサルティング
セミナー講師
エスケイジーマネジメント 代表 (技術士・中小企業診断士) 坂田 愼一 先生
ティアック株式会社入社、製造係長、コストセンター長を経て、(株)ジェムコ日本経営入社、
経営コンサルタントとして数多くの企業指導にあたる。
平成2年(有)エスケイジーマネジメントを創立、主に開発、資材、製造の品質・コスト改善の
実践指導に当たる。韓国・台湾・中国などの国際コンサルティングでも実績を上げ、
約180のプロジェクトを指導し現在に至る。
セミナー受講料
1名43,000円 + 税、(資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき33,000円 + 税
※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
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