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シリコンバレー最新レポート
次世代金融ビジネスとそれを支えるブロックチェーンの急成長
【セミナープログラム】
このセミナーは暗号通貨「Libra」を解説し、Facebookの
金融戦略を考察する。また、それを支えるブロックチェーンを分かりやすく説明し、
ここで誕生している次世代の暗号通貨を紹介する。いま、ブロックチェーンが急成長しており、
この基盤で生まれているイノベーションを解説する。
Facebookの暗号通貨Libraが世界で波紋を起こしている。
暗号通貨Bitcoinは投機目的に使われ値動きが激しい。Libraはその欠点を改良し、
金融決済に使うことを目的としてデザインされ、暗号通貨の優等生を目指す。
Libraが幅広く普及すると予測され、Facebookは世界最大の銀行となり、
金融市場を席捲すると恐れられている。
Libraはステーブルコイン(Stablecoin)に区分されるが、
その実態は謎が多い。Libraに対抗してベンチャー企業はステーブルコインの開発を
進めている。また、大手銀行はLibraに対抗するステーブルコインの開発を始めた。
これら先進事例を解析し、次世代暗号通貨のトレンドを予測する。
Libra登場の背後にはブロックチェーンの急速な技術進化があり、
ブロックチェーンブームが到来。ブロックチェーンは基礎研究の段階を終え、
社会を便利にするソリューションの登場が始まった。また、GoogleなどIT企業は
Smart Contracts(インテリジェント契約書)がブロックチェーン成功のカギと
位置付け、キラーアプリの開発を進めている。
<1>Facebookの暗号通貨Libraとは
1.世界が注目する理由
2.Libraのビジネスモデル
3.Libraの実態は何か
<2>StablecoinがBitcoinを置き換える
4.ベンチャー企業が開発するStablecoin
5.大手銀行がLibraに対抗する暗号通貨を開発
6.LibraとStablecoinが成功する条件
<3>ブロックチェーンのイノベーション
7.ブロックチェーン概要と市場動向
8.地方自治体がブロックチェーンで住民サービス
9.ブロックチェーンを使った選挙投票システム
10.Smart Contractsでキラーアプリ開発
<4>キャッシュレス最新動向
11.米国でキャッシュレスの流れが加速
12.次世代クレジットカード:Apple Card体験レポート
<5>質疑応答/名刺交換
【講師】
宮本 和明(みやもと かずあき) 氏 : 米国 VentureClef社 代表/アナリスト
広島県出身。大阪大学基礎工学部卒業。
1980年 富士通に入社。
1985年 富士通関連会社Amdahl Corp.
(カリフォルニア州サニーベール)に出向し、
アメリカでスーパーコンピュータ事業の立ち上げに従事。
2003年3月 富士通を退社し、リサーチ会社VentureClef
(カリフォルニア州マウンテンビュー) を設立。
アナリストとしてコンピュータ技術の最新動向を追う。シリコンバレーの
ベンチャー企業にフォーカスし、時代を変える技術の発掘と解析を行う。
25年に及ぶアメリカでのキャリアを背景に技術トレンドをレポート。
【著書等】
『機械学習・人工知能 業務活用の手引き(共著)』(情報機構)2017。
『人工知能アプリケーション総覧(共著)』(日経BP社)2015。
最新技術をブログ「Emergine Technology Review」で発信。
【受講料】
1名につき 33,000円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
33,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】紀尾井フォーラム
【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅
主催者
キーワード
事業戦略 情報マネジメント一般
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