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<技術を事業に活かす!>中長期を見据えた技術ロードマップの作成
全国41,8002024-05-17 -
長期的視点で継続的に高収益を実現するための「市場・製品・技術ロードマップ作成」
11,000オンデマンド -
R&Dテーマを事業化へ繋げるポイントを大公開!
セミナープログラム
<10:00〜11:30>
【第1部】死の谷に負けない!研究開発テーマを商品化・事業化までつなげる方法
アサヒグループ食品(株) 田頭 素行 氏
【講演趣旨】
研究開発テーマを商品化・事業化につなげるまでには、技術開発の困難さだけではなく、社内の協力体制を構築する難しさがあると言われる。魅力的な「尖った」テーマが、社内の協力を得るためにいつのまにか「丸く」なり、魅力を失っていくこともある。環境変化の激しい時代に、いかに差別性のある研究開発テーマを行い、さらに事業に貢献するアウトプットにつなげていくか、過去の事例や筆者の経験を踏まえて考察する。
【講演項目】
1.はじめに
2.VUCA時代の企業経営
3.魔の川、死の谷、ダーウィンの海
4.研究者の熱い想いは必要なのか
5.イノベーションって何?
6.そして誰もいなくなった
7.社内の「風」を読む
8.不確実性を許容できるか
9.黒船を呼びこむ
10.経験者は語る
11.まとめ
【質疑応答】
<12:15〜13:45>
【第2部】研究開発プロセスの見える化と事業部移管に向けた体制、その運用
クアーズテック(株) 中西 秀夫 氏
【講演趣旨】
企業に於ける研究開発活動は将来に向けた投資の一部であって、得られた知見や獲得された技術が製品として応用され、 利益として還元されてこそ、はじめて研究開発活動の意味を成すことになる。 本講演では、クアーズテックに於ける研究開発活動から商品開発へのプロセスをモチーフに、 技術ロードマップとステージゲート法を用いた研究開発プロセスの見える化と事業部移管に向けた体制・運用についてご紹介する。
【講演項目】
1.クアーズテック株式会社のご紹介
2.コーポレートR&Dのミッション
3.新商品・新事業創出までの全体の流れ
4.新商品・新事業創出までの組織運用
5.事例紹介
【質疑応答】
<14:00〜15:30>
【第3部】コーポレート研究と事業部との壁の壊し方、協力体制の築き方
元 宇部興産(株) 木内 政行 氏
【講演趣旨】
事業部門と研究開発部門とでは基本的に最優先ミッションが異なる。 事業部門では現業及びその周辺事業の維持拡大を図り、短期的利益の追求を優先せざるを得ない。 一方、研究開発部門では新規事業を創出し、中長期的利益の最大化を図る必要がある。 すぐに儲かる事業を期待する事業部門と、新規事業の育成を期待する研究開発部門の間には確かに壁が存在する。 その壁の大小は研究テーマの類型によって異なり、特にシーズから始まったコーポレート研究テーマの事業化には、 乗り越えるべき大きな障壁が存在する。 本講演では両者の間に存在する壁を壊し、緊密な連携を可能とする幾つかの方策について詳述する。 その中でインキュベーション組織の必要性についても言及する。
【講演項目】
1.研究開発投資効率
2.社内資源配分
3.コーポレート研究テーマの分類
4.ニーズ、ニーシーズ、シーズ型
5.技術・事業移管時の留意点
6.コア技術戦略
7.プレマーケティング
8.将来ビジョン、目標事業領域
9.相互交流、相互理解
10.インキュベーション組織
11.社内ローテーション制度
【質疑応答】
<15:45〜17:15>
【第4部】研究開発部門と事業部門の壁の乗り越え方、NEC奮戦記
日本電気(株) 北瀬 聖光 氏
【講演趣旨】
※後日ご案内いたします
【講演項目】
1.自己紹介
2.当イノベーション専門組織の活動紹介
3.研究開発部門と事業部門の壁
4.壁の乗り越え方 事例紹介とポイント
5.さらに、その先へ
【質疑応答】
セミナー講師
1.アサヒグループ食品(株) 研究開発本部 研究開発企画部 部長 田頭 素行 氏
2. クアーズテック(株) 技術開発センター 技監 中西 秀夫 氏
3. 元 宇部興産(株) 常務執行役員 研究開発本部長 木内 政行 氏
4. 日本電気(株) ビジネスイノベーションユニット
コーポレート事業開発本部 本部長 北瀬 聖光 氏
セミナー受講料
1名につき60,000円(消費税抜き、昼食、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき55,000円(税抜)〕
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:00 ~
受講料
66,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込、会場での支払い
開催場所
東京都
【品川区】技術情報協会セミナールーム
【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅
主催者
キーワード
組織開発 組織戦略 技術マネジメント総合
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