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量産効果と多様な製品展開を両立する
モジュール設計を知り、理解を深める
市場の不確実性にも強いアーキテクチャ検討手法「RoAD」で、
モジュール化による製品開発のメリットを存分に享受する
講師
高野 昌也 氏 株式会社iTiDコンサルティング マネージャー
略歴
自社のモジュール化手法開発および手法を活用したコンサルティングに従事。
これまでに、数十製品のモジュール化に携わり、成果を創出してきている。
現在は、生産、サービスも含めたモジュール最適化実現などの案件を推進する傍ら、
講演やオープンセミナー等の講師としても広く啓蒙を続けている。
受講料
43,000円(消費税込・テキストおよび昼食を含みます。)
受講のおすすめ
昨今、これまでモジュール化に取り組んでいなかった製品でも、
モジュール化に取り組む企業が増えてきています。
同時に概念的には理解しても、具体的にどのように取り組めばよいのか
迷っている現場も多いようです。
この講義では、そのような現場の方向けに、以下のような内容を講義と演習で
体験していただきます。
・市場要求の整理の仕方
・要求の評価の仕方
・モジュール化方針の導き方
・モジュール化実行方法
また、モジュール化を組織に定着させていく上での勘所を解説します。
これまでのコンサル実績から、ハードだけでなく制御ソフトも合わせて
モジュール化した事例等、いくつかの事例をご紹介します。
講師から一言
日々のコンサルティングを通して実感するのは、設計の上流工程で行うシステム全体の
基本設計の重要さです。この基本設計の良し悪しがその後の開発の出来を大きく左右します。
モジュール設計においても効率化やコストダウンの成否はこの基本設計にかかっています。
今回紹介するモジュール化手法(RoAD)は、基本設計の改善に大いに寄与するものであり、
今後の日本製造業の発展には欠かせないアプローチです。是非この機会に、
モジュール化スキルを身につけてください。
セミナープログラム
- 1.製造業がおかれている環境
- 2.モジュール化の失敗事例
- 3.モジュール化の実践手法
- 〜 RoAD 〜
- ・全体説明
- ・製品ラインナップ
- ・システム構成検討
- ・アーキテクチャ方針検討
- ・モジュール化実行
- 4.モジュール化効果の極大化
- 5.定着に向けて
- 6.事例紹介
- 7.まとめ
- ◎ 質疑応答
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