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第一原理計算と機械学習を用いた材料設計 ~基礎原理から機械学習力場活用の最新動向まで~
全国41,8002024-05-29 -
基礎知識から「勘」「経験則」頼みとされる部分まで明解に解説!
治具設計の基礎知識から各種要素の計算、そして設計企画から初期運用までのプロセスや
企画の発想法などを整理されたカリキュラムで明解に解説します
セミナー趣旨
製造工程において、高品質かつ高効率な量産を行うため、加工・溶接・組み立て・検査など多くの工程で治具が利用されています。治具設計は、対象の品物と工程の組み合わせが同一なものはひとつとしてないため体系化されておらず、過去の事例の継承や個人の知識・技量に委ねられがちです。基礎を知らずに設計された治具では工程不良が多く、対処療法的に不具合に対応している例が少なくありません。
本講座では、そんな治具設計の基礎の学習、あるいは再確認を目的とし、基準定めの方法と計算など、各種治具要素の設計計算や方法の包括的な紹介と、治具設計の基礎から勘所までを解説。さらに講師自身の経験から、治具設計時に陥りやすいトラブルとその対処法なども伝授します。
本講座を治具設計技術者としてステップアップするための一助とし、ベテランのようなQ・D・Cを満たす設計のできる技術者を目指してください。
セミナープログラム
- 1.治具とは
- 2.治具設計技術者の基礎知識
- (1)基準定めの基本的方法
- a.位置決めと自由度(基準定めの基本的方法)
- b.平面と穴で基準定めする場合の計算
- c.治具を用いて加工時の誤差の概念
- d.取り付け基準の選択
- e.治具の取り付け要素の構造
- (2)クランプ機構
- a.クランプ機構としてのくさび
- b.くさびプランジャー機構
- c.レバー機構
- d.ねじ機構
- e.レバーヒンジ機構
- f.ばね
- 3.治具設計のプロセスと着眼点
- 設計企画〜構想図〜組立図〜部品図〜
- 検査・試運転〜量産試作〜初期流動管理
- 4.治具設計の考え方・勘所
- ・治具部品は作るより買うほうが安い
- ・ひとつでも多くのメカを頭に入れよ
- ・方法は一つではない
- ・治具設計者は治具製作工程を考えろ
- ◎ 質疑応答
セミナー講師
酒庭 秀康 氏
一般財団法人 地域産学官連携ものづくり研究機構 コーディネーター
【略歴】
1978年 新潟大学大学院 工学研究科機械工学専攻 修了,三洋電機(株)入社
2004年 (株)ぐんま産業高度化センター 出向
2012年 一般社団法人 地域産学官連携ものづくり研究機構
2013年 独立行政法人 日本原子力研究開発機構
2016年 一般社団法人 地域産学官連携ものづくり研究機構
「現場で役立つモノづくりのための治具設計」(日刊工業新聞社)著者
セミナー受講料
43,000円(消費税込・テキストおよび昼食を含みます。)
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