【中止】機械学習におけるパターン認識手法~SVMの理論と応用

データ分類の基礎となるデータ間の類似性について紹介し、
機械学習の基本となる手法を概観するほか
サポートベクターマシンも取り上げます

セミナー趣旨

 深層学習に代表される人工知能技術が注目されているが、その基本となっているのはデータの属性に基づく分類手法であることには変わりはない。
 本講座ではまず、データ分類の基礎となるデータ間の類似性についての考え方を紹介し、確率的な誤り最小化、教師あり学習など、機械学習の基本となる手法を概観する。最後に、教師あり学習手法の例としてサポートベクターマシンを取り上げ、その代表的なライブラリであるLIBSVMの使用法を紹介するとともに、実際の応用例も紹介する。
  

習得できる知識

・機械学習の基本となる教師あり学習の考え方
・確率的な考え方(ベイズ推定)の基本
・LIBSVMを例としたサポートベクターマシンの使用法
・未学習データに対する性能(汎化性、本当の性能と言ってよい)向上のためのポイント

 

セミナープログラム

1.パターン認識技術の概要
2.距離と類似性
  2.1 特徴料
  2.2 距離尺度
  2.3 類似性
  2.4 データの正規化
  
3.最近傍法とベイズ推定
  3.1 最近傍法
  3.2 確率的な考え方とベイズ推定
    3.2.1 確率分泌
    3.2.2 事前確率、条件付確率、事後確率
    3.2.3 期待損失と最尤推定

4.線形識別手法
  4.1 ベイズ推定と線形識別手法
  4.2 損失関数
  4.3 最適識別面とサポートベクターマシン(SVM)
  4.4 ソフトマージンSVMと汎化性

5.非線形識別手法
  5.1 非線形識別手法
  5.2 カーネル法
  5.3 カーネルSVM
  5.4 カーネルSVMの汎化性

6.LIBSVM
  6.1 LIBSVMの概要
  6.2 LIBSVMの使用例

7.汎化性向上手法
  7.1 特徴選択
  7.2 サンプル最適化
 
8.まとめ、応用例など 

セミナー講師

西田 健次 氏
東京工業大学 工学院 システム制御系 システム制御コース 特任准教授 博士(工学)
ご略歴
  慶應義塾大学工学部電気工学科卒業後、通商産業省工業技術院電子技術総合研究所入所、
  (財)新世代コンピュータ技術開発機構(ICOT)出向を経て、
  2001年より、 (独)産業技術総合研究所(AIST)主任研究員。
  2018年4月より、東京工業大学システム制御系特任准教授。
ご専門および得意な分野・研究
  ・統計的パターン認識(主に画像系)
  ・コンピュータ・ビジョン 
  ・機械学習

セミナー受講料

お1人様受講の場合 46,000円[税別]/1名
1口でお申込の場合 57,000円[税別]/1口(3名まで受講可能)
受講申込ページで2~3名を同時に申し込んだ場合、自動的に1口申し込みと致します。


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

50,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

機械学習・ディープラーニング   情報技術

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