【中止】ヘアカラー製品のベース開発技術におけるノウハウ-カラー処方・色調づくり編-

ヘアカラー製品開発において、ベース作りから色作り、
色調評価まで…開発技術のノウハウお伝えします 


講師


dkm institute 化粧品開発コンサルタント 三栖 大介 先生


講師紹介


経歴
1986年3月 大阪大学工学部工学研究科前記課程(修士)修了
1986年4月 花王株式会社入社、1991年から1999年にかけてドイツ・ゴールドウェル社に出向
2002年3月 日本リーバ(現ユニリーバ・ジャパン)入社
2006年9月 日本ロレアル入社
2015年8月より現職(株式会社ビューティーエクスペリエンス)
一貫してヘアケア製品開発に従事、主にはヘアカラー、パーマなど。

専門および得意な分野・研究
・有機合成化学
・ヘアカラー製品開発
・パーマネントウェーブ製品開発


受講料


1名38,000円 + 税、(資料付)  
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき28,000円 + 税  
※消費税につきましては講習会開催日の税率にて課税致します。      
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


講座のポイント 
 ヘアカラーの性能向上にはクリームベースの乳化技術の成否が鍵となる。
ヘアカラーの1剤は、通常の乳化アプローチでは乳化不良に至ることが多い。
また、2剤は過酸化水素の安定配合という命題がありこちらも技術的は高いものが要求される。
本講座では、ヘアカラーの1剤の特殊性に鑑み、必要とされる考え方やアプローチを紹介したい。
また、2剤についても、過酸化水素の安定化に必要な要素を明らかにしていきたい。
受講後、習得できること 
・ヘアカラー処方技術開発のノウハウ
・ヘアカラー色調開発のノウハウ
・ヘアカラー染料に関する知識


セミナー内容


1. ヘアカラーとは
 1. ヘアカラー処方の変遷
 2. 処方から見た毛髪染色の考え方


2. ヘアカラーの処方に要求される性能
 2.1.1剤に要求される性能
 2.2.2剤に要求される性能
 2.3.1剤・2剤の混合物に要求される性能


3. クリームベース処方設計の考え方(アルカリ性高塩系での処方組み)
 3.1.RHLB理論を用いたヘアカラー処方設計
 3.2.ヘアカラー1剤におけるブリーチ力改善のアプローチ
 3.3.2剤処方の処方設計アプローチ(安定剤と安定性)


4. ヘアカラーの低臭化・無臭化の処方アプローチ
 4.1.代替アルカリによる低臭・無臭化と注意点
 4.2.アンモニアトラッピングベース(ATB)による低臭ヘアカラーの設計
 4.3.強制浸透による無臭化のアプローチ


5. ヘアカラー技術説明の仕方のノウハウ
 5.1.技術屋の技術説明では伝わらない
 5.2.技術説明の技法
 5.3.キャッチの考え方


6. 質疑応答


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

41,800円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【北区】滝野川会館

【JR】上中里駅 【地下鉄】西ケ原駅

主催者

キーワード

化粧品・医薬部外品技術

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受講料

41,800円(税込)/人

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化粧品・医薬部外品技術

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