発泡成形・微細射出発泡成形の基礎から応用、最新技術動向

微細発泡プロセス技術の現状と今後、活用事例を徹底解説


講師


秋元技術士事務所 博士(工学)、技術士(化学部門) 秋元 英郎 氏


受講料


1名につき50,000円(消費税抜き・昼食・資料付き) 
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき45,000円(税抜)〕


プログラム


講演ポイント
 プラスチックの使用量を減らして軽量化する発泡成形は古くから使われてきた技術であるが、
ここ数年は超臨界流体を用いた微細発泡成形が自動車分野で拡大している。
近年、新しい物理発泡プロセスが提案されている。  
 本講座では、MuCell及びMuCell以外の物理発泡成形技術を中心に、コアバック法を含め、
発泡成形の基礎から最新の技術動向まで解説するとともに、実際の例をしめして解説する。
  本講座を受講することで、発泡成形の利点の理解、発泡成形に取り組むべきかどうかの判断基準、
成形機・成形材料・成形技術の動向の知識が得られる。 


1.発泡プラスチックの基礎
 1.1 発泡プラスチックの構造
 1.2 身近にある多孔質体
 1.3 発泡成形とは


2.発泡成形に用いる発泡剤
 2.1 化学発泡剤
 2.2 マイクロカプセル型発泡剤
 2.3 物理発泡剤
  2.3.1 物理発泡剤のプラスチックに対する溶解性
 2.4 超臨界流体


3.発泡成形の種類
 3.1 バッチ発泡
 3.2 ビーズ発泡
 3.3 プレス発泡
 3.4 射出発泡
 3.5 押出発泡
 3.6 発泡ブロー


4.微細発泡成形とは 開発の経緯とねらい
5.微細射出発泡成形

 5.1 原理
 5.2 設備
 5.3 制御
 5.4 ベネフィット
 5.5 想定されるトラブルと対策
 5.6 成形品のスワールマーク改良技術
 5.7 金型設計
 5.8 製品設計


6.新しい発泡プロセス技術 (MuCell代替技術の概要)
7.コアバック発泡

 7.1 原理
 7.2 金型
 7.3 ベネフィット
 7.4 制御


8.発泡に適した材料
 8.1 ナイロン系
 8.2 ポリプロピレン系


【質疑応答・名刺交換】


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:00

受講料

54,000円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込、会場での支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】技術情報協会セミナールーム

【JR・地下鉄】五反田駅 【東急】大崎広小路駅

主催者

キーワード

高分子・樹脂加工/成形

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