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海水を使用する機器の設計・製造・品質管理ならびに
運転・保守管理担当技術者必見!
海水腐食の原因はじめ、腐食の特徴・メカニズムについて解説します!
各機器材料の海水腐食挙動と材料選定例や材料、環境、構造の観点からの防止対策など
講師
(公社)腐食防食学会 腐食センター長 (Ph.D.) 石川 雄一 氏
<ご経歴>
(公社)腐食防食学会 腐食センター長
(元)(株)日立製作所機械研究所 主管研究員
(元)横浜国立大学 教授
(元)早稲田大学理工学術院非常勤講師
受講料
55,000円(税込、昼食・資料付)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合49,500円、
2名同時申込の場合計55,000円(2人目無料:1名あたり27,500円)で受講できます。
備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
今回の受講料から会員価格を適用いたします。)
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に関わらず
消費税が10%になります。
※ 会員登録とは
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
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受講対象・レベル
海水を使用する機器の設計・製造・品質管理ならびに運転・保守管理担当技術者
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
海水腐食の特徴・メカニズムを理解することにより、各種材料の海水腐食損傷挙動と
腐食防止の対策キーポイントを知り、材料の選定を効率的に選択可能となる。
趣旨
腐食メカニズムを知ることで、材料選定、さらに防食対策を選定することが容易になる。
本セミナーでは、まずなぜ海水腐食が起こるから始め、腐食の特徴・メカニズムについて
分かりやすく説明する。そして海水腐食環境に関し、その基本的腐食課題を説明し、
事例を紹介しながら、各機器材料の海水腐食挙動と材料選定例を詳細に説明する。
またこうした腐食を防止するための、材料、環境、そして構造の観点からの対策についても
分かりやすく解説する。
プログラム
1. 海水と海水腐食に関する基礎知識
1.1 腐食とは
1.2 海水成分とその腐食性:何が腐食に一番影響が強いか
1.3 海水の地域性;日本周辺と中東の海では何が違うのか
1.4 海生生物と腐食:付着の影響と殺菌剤の影響は?
1.5 海水中で起こる腐食形態
2. 材料別に見た海水腐食損傷と防食のポイント
2.1 各材料の耐海水腐食性と材料選定例
2.2 ステンレス鋼の腐食損傷
2.3 銅・銅合金の腐食損傷
2.4 異種金属接触腐食損傷とカソード防食
2.5 微生物腐食による損傷と防食対策
【質疑応答・名刺交換】
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