以下の類似セミナーへのお申込みをご検討ください。
姿が見えないネットクレーマー等を特定する技術的手法を分かりやすく解説、作業時の注意点などを学ぶ!
ITエンジニア出身弁護士が、実践的な対策と調査・交渉を解説
セミナー趣旨
近年、企業に関するネットでの炎上事例、誹謗中傷被害は日常の風景となりました。
悪質な発信者に対しては書面による警告や裁判手続きなどが必要となることもありますが、肝心の発信者がどこの誰だかわからず、手続きを進めることができないということもしばしばあります。
このことは多くの実務担当者が、日々その対応に苦慮しているのではないでしょうか。普通のクレーマーであれば、相手の性格や事実経過を踏まえた対策が可能ですが、誰だかわからないネット上の住人に対しては、的確な方針を決定することも困難です。
また、検索結果の上位にそれが表示されたりと、他サイトへの転載などの悪影響もあるため、迅速かつポイントを押さえた行動をとることが肝要です。
そして一般には、侵害情報発信者の特定は、裁判手続きが必要と言われており、二の足を踏んでいる企業も多いのが実情です。
この手続きを簡略化する法改正も予定されており、本講でも触れる予定ですが、被害者の負担は引き続き残ります。
しかし、実はあまり知られていませんが、技術的な調査により、発信者が容易に特定できる場合もあります。
そこで、今回のセミナーでは、姿が見えないネット上のクレーマーに等を特定するさまざまな技術的手法をわかりやすく解説するとともに、当該作業における注意点などを皆様に学んで頂きます。
(実技演習もあるため、タブレット端末でなく、パソコンでのご受講をお勧めします)
受講対象・レベル
法務部門、総務部門、広報部門、お客様相談部門、情報システム部門、SEO対策部門など関連部門のご担当者
セミナープログラム
- 違法なネット上の表現と、そうでないものの違い
どのような表現が、どのような権利を侵害するのか - 削除請求の手続き
プロバイダ毎に異なる削除請求の手続き、及び初心者にありがちな申請の間違い、改正予定のプロバイダ責任制限法についても触れる予定です。 - 技術的調査による発信者の特定
裁判手続きによらずとも、技術的調査によって発信者が特定できる場合もある - 実演
講師が実際に、技術的調査によってある侵害情報の発信者を特定する様子を実演します。 - 演習問題
受講生の皆様に、サイトの管理人を特定する作業を実際に手を動かして行って頂きます。
(演習でパソコンを使用します。タブレット端末でご受講の方は、演習用のパソコン(インターネット接続要)をご用意下さい)
<質疑応答>
※申込状況により、開催中止となる場合がございます。
※講師・主催者とご同業の方のご参加はお断りする場合がございます。
※録音、録画・撮影はご遠慮ください。
セミナー講師
コスモポリタン法律事務所 代表弁護士 髙橋 喜一 氏
セミナー受講料
会員 35,200円(本体 32,000円)
一般 38,500円(本体 35,000円)
※会員価格適用については、企業研究会会員が対象となります。
(所属先の会員登録有無がわからない場合、
お申込みの際に備考欄へ「会員登録確認希望」とご記入ください。)
※最少催行人数に満たない場合には、開催を中止させて頂く場合がございます。
※お申込後のキャンセルは原則としてお受けしかねます。
お申込者がご出席いただけない際は、代理の方のご出席をお願い申し上げます。
受講について
Zoomセミナーをご希望の方はお申込の前に以下2点ご確認ください。
①【回線速度環境 確認のお願い】
下記URL内の「GO」を押していただき、下記以上の数字が表示されていれば視聴可能な環境です。
DOWNLOAD Mbpsが「50~80」以上
UPLOAD Mbpsが「30~50」以上
https://beta.speedtest.net/
②【動作確認 確認のお願い】
下記URL内「参加する」を押していただき、動作確認をしてください。
https://zoom.us/test
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
全国
主催者
キーワード
情報マネジメント一般 企業法務
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14:00 ~
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38,500円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
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全国
主催者
キーワード
情報マネジメント一般 企業法務関連セミナー
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