再生可能エネルギー発電事業と系統利用ルールの最新解説

~系統アクセス・工事費負担金・出力抑制・制度改正議論等~


【セミナープログラム】


 日本の再エネ発電プロジェクトにおいて、送配電網への接続・利用枠の確保が重要であるのは
周知のとおりですが、特に発電プロジェクトが増大している近時では、工期・工費の面を中心に
プロジェクト全体に占める重要性は更に大きくなり、プロジェクトの成否の鍵を握るケースも
少なくありません。また、北東北における系統制約、九州における再エネ出力抑制等をはじめとして、
社会的な関心を集める送配電網に関する課題も数多く生じており、これらに対応するために政府や
広域機関の数多くの審議会で、多種多様な制度改正が議論されています。
 本セミナーでは、このように複雑かつ多種多様な改正が議論されている系統利用ルールについて、
整理して解説を行い、各種の選択肢の正確な理解のもとに再エネ発電プロジェクトを成功に導く上で
適切な判断を行うための一助となることを目的としております。

1.系統利用ルールの原則・基本的事項
2.系統利用ルールの枠組み
3.系統アクセスの流れ (募集プロセスを含む)
4.工事費負担金に関するルール
5.出力抑制に関するルール
6.紛争解決
7.近時の制度改正議論について
 (託送料金の発電側課金、インバランス特例、一括検討プロセス、日本版コネクト&マネージ等)
8.質疑応答/名刺交換


【講師】


藤本 祐太郎(ふじもと ゆうたろう) 氏 : 長島・大野・常松法律事務所 弁護士


2007年 京都大学法学部卒業、2008年 長島・大野・常松法律事務所入所、
2014年 University of Pennsylvania Law School卒業
(LL.M.)。2014年~2015年 Isuzu North America 
Corporation勤務、2015年~2017年経済産業省電力・ガス取引監視等委員会
勤務(総務課法令担当)。
 電力・ガス取引監視等委員会出向時には、総務課法令担当補佐として組織の立ち上げに関わり、
委員会に関わる法令業務一般を担当する。現在は、数多くの火力・再エネ発電プロジェクト、
電力・ガスの卸売取引、小売事業のスタートアップ・M&A・紛争処理、各種のエネルギー関連の
事業法・制度改正対応に関する幅広いアドバイスを国内外のクライアントに対して行う。


【受講料】


1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

32,400円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】紀尾井フォーラム

【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅

主催者

キーワード

省エネルギー   企業法務

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