【マイクロリアクターで生産革新へ】マイクロ化学プロセス技術による生産性の向上~マイクロ流路を正しく理解しコントロールする~


はじめよう、マイクロリアクター
100ミクロン程度の微細流路を流通式反応装置として利用する、
マイクロ流路・マイクロ化学プロセス技術を解説!
大量生産設備の考え方、ナンバリングアップ法、
イクオリングアップ法とは!?


講師


京都大学 大学院工学研究科 化学工学専攻 教授 外輪 健一郎 氏
経歴
英国Leeds大学博士課程修了、京都大学博士研究員、九州大学助手、
徳島大学教授などを経て2019年より現職
専門
マイクロリアクタ、プロセスシステム工学、反応工学



受講料


43,200円、資料付】( S&T会員受講料 41,040円 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で43,200円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額21,600円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


セミナー趣旨


 化学反応を効率よく進行させるためのキーファクタとしては、化学的な事項ももちろん多いが、
混合や冷却といった物理的な操作の改善が重要であるケースも多い。マイクロ化学プロセス技術とは、
マイクロ流路、すなわち100ミクロン程度の微細な流路を流通式反応装置として利用するもので、
これらの物理的な操作を効率的に行うことができる。すでに多くの反応で収率向上などの効果が確認され、
多くの企業が応用研究に取り組んでいる。
 本講座ではマイクロ流路の特性を理解するために必要な化学工学の基礎知識を簡単に復習したうえで、
マイクロ流路の特性についての講義を行う。さらにマイクロ化学プロセス技術による生産プラントの
考え方を述べる。

セミナー講演内容


<得られる知識・技術>
 マイクロリアクタの解析に必要な化学工学の知識
 マイクロリアクタに特有の特性に関する理解と活用方法
 生産プラントを構築する際の考え方

<プログラム>
1.マイクロリアクタ入門
 1.1 外観と構成
 1.2 応用事例紹介
 1.3 実験装置・周辺機器

2.マイクロリアクタを理解するための化学工学
 2.1 流体力学のポイント
 2.2 反応工学のポイント
 2.3 拡散・伝熱現象のポイント
 2.4 単位操作とは何か
 2.5 マイクロリアクタの「単位操作」

3.マイクロ流路の特性と解析
 3.1 マイクロ流路内の流動
 3.2 マイクロ流路内の拡散と混合
 3.3 気液流れの制御と流動特性
 3.4 液液流れの制御と流動特性
 3.5 異相間物質移動
 3.6 熱移動
 3.7 反応の制御
 3.8 シミュレーション
 3.9 無次元数による解析

4.マイクロ化学プラント
 4.1 マイクロリアクタが有効となるケース
 4.2 大量生産設備の考え方
 4.3 ナンバリングアップ法
 4.4 イクオリングアップ法
 4.5 大型装置の事例

5.まとめ

  □質疑応答・名刺交換□

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

43,200円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【港区】機械振興会館

【地下鉄】神谷町駅・御成門駅

主催者

キーワード

化学反応・プロセス

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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13:00

受講料

43,200円(税込)/人

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化学反応・プロセス

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