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その日から役に立つと高評価の赤外スペクトル講座
教科書やコンピュータが教えてくれない知識を得る貴重な機会
※このページは、10/15 赤外吸収スペクトルの読み方(ポリマー編)のページです。
■2日目を参加はこちら → 11/29 プラスチック用添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方(添加剤編)
■2日間コースで参加はこちら → 10/15と11/29 ポリマーおよび添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方
(2日間セミナー)
★ “得られたスペクトルを読む力”を身につけたい方へ!目からウロコの実践的な指針を提供!
★ 赤外スペクトルの読解力を基礎と実践で身につける!
受講料
【55,000円:消費税10%、昼食・資料付】 ( S&T会員受講料 52,250円 )
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額27,500円)
【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
(申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。
セミナー趣旨
赤外法はポリマーの定性のために最も多用されている。定性技術向上を目的として、
対象は「プラスチックとエラストマー」に特化し、内容は「赤外スペクトルの読み方」に特化した
講座である。
そもそもは、コンピュータ検索を使用しない分析技術者に、スペクトルの定性を楽しみながら行う
指針を伝授することを企図したが、コンピュータ検索を用いている場合でも、このような指針を併用すれば、
コンピュータが選んだ候補の中から確信を持って正解が見つけられ、検索の精度・効率が飛躍的に向上する。
一般論ではなく、講師が実測した多くのスペクトルを基に得た具体的な知見やノウハウが中心である。
説明に加え、そのまま活用できるマニュアル(「逆引きスペクトル事典」試作版)も提供する。
対象は「プラスチックとエラストマー」に特化し、内容は「赤外スペクトルの読み方」に特化した
講座である。
そもそもは、コンピュータ検索を使用しない分析技術者に、スペクトルの定性を楽しみながら行う
指針を伝授することを企図したが、コンピュータ検索を用いている場合でも、このような指針を併用すれば、
コンピュータが選んだ候補の中から確信を持って正解が見つけられ、検索の精度・効率が飛躍的に向上する。
一般論ではなく、講師が実測した多くのスペクトルを基に得た具体的な知見やノウハウが中心である。
説明に加え、そのまま活用できるマニュアル(「逆引きスペクトル事典」試作版)も提供する。
セミナー講演内容
<講師より>
以前、「ポリマーおよび添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方」というテーマでポリマーと
添加剤の両方を取り上げてきましたが、内容の一層の充実を図るため、それぞれを独立させることに
しました。そのポリマー編にあたります(添加剤編:11月29日)。両方へのご参加の場合には
割引料金が適用されますが、勿論、どちらか一方のみへのご参加もご自由です。
<対象>
・赤外の経験があり、スペクトルを読む力を身に着けたいという問題意識がある方に最適。
・コンピュータ検索を使用している方も使用していない方も受講の意義あり。
・内容は豊富であるが、難解な理論は無関係、技術的難度は中程度以下、
詳細な資料付きなので、経験が浅い方でも受講に問題なし。
<得られる知識・技術>
次のような背景知識、および、直ぐに活用できるノウハウ。
・構造の違いがスペクトルにどう反映されるか
・構造類似のポリマーの識別法:どこに着目するか
・未知スペクトルの定性用ガイドの提供:「逆引きスペクトル事典」
<プログラム>
A 共通基礎(1): 赤外吸収の原理&基準振動
1.赤外吸収の原理:基準振動&グループ振動
2.基準振動の各論
3.吸収強度
4.グループ振動のシフト
5.特性吸収帯のまとめ & 波数領域分割の勧め
6.倍音・結合音によるピーク
7.赤外スペクトルによる定性の基本
8.読む力が身に着きやすいスペクトルとは
B 共通基礎(2): 赤外スペクトルの眺め方
1.複眼的視点:スペクトルを多角的に眺めること
2.顕微鏡的視点:微妙な違いを見逃さないこと
C 赤外スペクトルによるポリマーの定性:基礎
<総論>
1.主要ポリマーのパターン
<部分構造の確認法>
2.アルキル基の確認法
3.シクロヘキサン環の確認法
4.ベンゼン環の確認法
<類似ポリマーの識別法>
5.カルボニル含有ポリマーの識別法
6.構造類似ポリマー内の識別法:ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、
環状オレフィンポリマー等々
D 実践ガイド:ポリマーの未知スペクトルの定性法:「逆引きスペクトル事典」の提案
1.未知スペクトルの定性法:基本的な考え方
2.前置き:「逆引きスペクトル事典」を支える思想
3.「逆引きスペクトル事典」の概要
4.定性に役立つ幾つかの認識
演習:スペクトルの特徴の見つけ方
別説明 「逆引きスペクトル事典」の使用法
E 混合物の解析法
1.混合物のスペクトルの解析法のコツ
2.解析例&演習問題
F ポリマーの定性:ラマンの効果的な利用法
1.ラマン分光法::一般論
2.ラマン分光:ポリマーの定性への応用
□質疑応答・名刺交換□
以前、「ポリマーおよび添加剤の赤外吸収スペクトルの読み方」というテーマでポリマーと
添加剤の両方を取り上げてきましたが、内容の一層の充実を図るため、それぞれを独立させることに
しました。そのポリマー編にあたります(添加剤編:11月29日)。両方へのご参加の場合には
割引料金が適用されますが、勿論、どちらか一方のみへのご参加もご自由です。
<対象>
・赤外の経験があり、スペクトルを読む力を身に着けたいという問題意識がある方に最適。
・コンピュータ検索を使用している方も使用していない方も受講の意義あり。
・内容は豊富であるが、難解な理論は無関係、技術的難度は中程度以下、
詳細な資料付きなので、経験が浅い方でも受講に問題なし。
<得られる知識・技術>
次のような背景知識、および、直ぐに活用できるノウハウ。
・構造の違いがスペクトルにどう反映されるか
・構造類似のポリマーの識別法:どこに着目するか
・未知スペクトルの定性用ガイドの提供:「逆引きスペクトル事典」
<プログラム>
A 共通基礎(1): 赤外吸収の原理&基準振動
1.赤外吸収の原理:基準振動&グループ振動
2.基準振動の各論
3.吸収強度
4.グループ振動のシフト
5.特性吸収帯のまとめ & 波数領域分割の勧め
6.倍音・結合音によるピーク
7.赤外スペクトルによる定性の基本
8.読む力が身に着きやすいスペクトルとは
B 共通基礎(2): 赤外スペクトルの眺め方
1.複眼的視点:スペクトルを多角的に眺めること
2.顕微鏡的視点:微妙な違いを見逃さないこと
C 赤外スペクトルによるポリマーの定性:基礎
<総論>
1.主要ポリマーのパターン
<部分構造の確認法>
2.アルキル基の確認法
3.シクロヘキサン環の確認法
4.ベンゼン環の確認法
<類似ポリマーの識別法>
5.カルボニル含有ポリマーの識別法
6.構造類似ポリマー内の識別法:ポリエチレンテレフタレート、ポリアミド、
環状オレフィンポリマー等々
D 実践ガイド:ポリマーの未知スペクトルの定性法:「逆引きスペクトル事典」の提案
1.未知スペクトルの定性法:基本的な考え方
2.前置き:「逆引きスペクトル事典」を支える思想
3.「逆引きスペクトル事典」の概要
4.定性に役立つ幾つかの認識
演習:スペクトルの特徴の見つけ方
別説明 「逆引きスペクトル事典」の使用法
E 混合物の解析法
1.混合物のスペクトルの解析法のコツ
2.解析例&演習問題
F ポリマーの定性:ラマンの効果的な利用法
1.ラマン分光法::一般論
2.ラマン分光:ポリマーの定性への応用
□質疑応答・名刺交換□
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