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【時系列に沿った事例】
~誰から、どのタイミングで、何について、
どの方法で許諾を取るべきか?~
講師
レイ法律事務所 統括パートナー弁護士 河西 邦剛(かさい くにたか) 氏
レイ法律事務所 弁護士 舟橋 和宏(ふなばし かずひろ) 氏
レイ法律事務所 弁護士 菅原 隼人(すがはら はやと) 氏
【セミナープログラム】
【14:00~16:00】
● ドラマ・映画制作に関する許諾
● 著作物の二次利用に関する権利処理
ドラマ・映画を制作する際には、著作権、肖像権をはじめ様々な法的権利やBPO等放送上のルールが関係するとともに、原作者、脚本家、演出家、俳優、芸能プロダクションなど多くの人々も制作に関係します。ドラマの制作の時系列にのっとり「いつ」「誰から」「メール、契約書等どのよう方法で」「どのような内容で」許諾をとるべきなのか、著作権法、実務上の観点から解説していきます。
また、許諾を取る場合には、再放送、ネット配信、ビデオグラム化、海外リメイク等の二次利用を見越した許諾を取得する必要があります。そして、許諾の取得方法は、契約書、メール、口頭、さらには慣習、様々な方法がありますが、どのような方法が良いのか、メールの文面を具体的に紹介しながら、具体的な許諾の取得方法についても解説します。
1.実際のドラマから見る「ドラマ制作にかかわる著作権」
ドラマを制作するうえでかかわってくる著作権について解説します。
2.ドラマ制作において、誰から、どのタイミングで、何について許諾を取るべきか
原作者、脚本家、音楽家、監督、制作スタッフなど、ドラマ制作をする際には多数の関係者が関わってきますが、誰がどのような権利を持っているのか、誰からどのような権利を取得しておけば安心なのか解説します。
3.二次利用の際、どのように許諾を取るか。いつ取っておくべきか
ドラマを再放送する、さらにドラマをDVD化、ネット配信、海外でのリメイクを行うなど制作したドラマは再度利用される場合が多々あります。その際に、著作権法上どういった権利について許諾が必要となるのか、その許諾の取り方のタイミングなどを解説します。
4.質疑応答/名刺交換
【講師】
河西 邦剛(かさい くにたか) 氏 : レイ法律事務所 統括パートナー弁護士
レイ法律事務所統括パートナー弁護士。映像制作における法律問題、音楽著作権に関する訴訟等の法的手続に多数の実績を有する。過去に多数の映像製作、BPOに関するセミナー実績。愛媛の農業アイドル自殺訴訟を担当する等日本を代表する芸能案件を経験している。芸能人の権利を守るエンターテイナーライツ協会(通:ERA)共同代表理事。第3回~第6回ライブエンターテイメントEXPOに出展。
舟橋 和宏(ふなばし かずひろ) 氏 : レイ法律事務所 弁護士
レイ法律事務所アソシエイト統括弁護士。河西弁護士と共に商標出願等知的財産に関する法律問題を多く取り扱う。アニメーション制作に関する契約書作成等法的サポートも多く取り扱う。
菅原 隼人(すがはら はやと) 氏 : レイ法律事務所 弁護士
レイ法律事務所弁護士。エンターテイメント、特に海外企業に対する法的サポート等を中心に取り扱う。メディア案件を豊富に取り扱うとともに、英語圏を始めとした海外エンタメ法務に精通している。また、自身を取り巻く環境に常に音楽・ファッション・ストリートカルチャーが存在していたことから有する知識・視点を生かしたアドバイスも行う。
【受講料】
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
14:00 ~
受講料
32,400円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
※銀行振込
開催場所
東京都
【千代田区】紀尾井フォーラム
【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅
主催者
キーワード
企業法務 コンプライアンス 知的財産マネジメント
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32,400円(税込)/人
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キーワード
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