中国自動車関連産業の変化と日産の電動パワートレイン戦略

世界に先駆け、自働車の電動化が進む中国では日米欧にはない、
業界構造変化の兆しがみられます
その動向を見定め、日本企業のポジショニングを考えます


【講師】


エキスパートリーダー(電動パワートレインシステム) 小野山 泰一(おのやま たいいち) 氏 : 日産自動車株式会社 パワートレイン・EV技術開発本部    

1990年 京都大学工学部航空工学科 卒業 
同年   日産自動車株式会社 入社 
2004年 同社 先行開発部 主担 
2011年 同社 HEV開発部 主管 
2015年 同社 エキスパートリーダー(電動PTシステム技術)


マネジャー 程塚 正史(ほどつか まさし) 氏 : 株式会社日本総合研究所 創発戦略センター 

東京大学法学部卒業後、中国における物流関連ベンチャー立ち上げに従事したのち、衆議院議員事務所、経営コンサルティング会社を経て、2014年より日本総合研究所入社、創発戦略センター所属。日本総研では、中国の自動車・モビリティ市場に関するコンサルティングプロジェクトや、自動車関連の新規事業開発を推進。現在「中国モビリティサービス市場研究会」を大手自動車部品メーカー10数社と展開中。


【受講料】


1名につき 32,400円(税込) 
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)


【セミナープログラム】


【14:00~15:25】

 中長期CO2規制を想定した日産のパワートレイン戦略の2つの柱、Zero EmissionとICE evolutionの実現に向けた、電動パワートレインの戦略と取り組みを説明する。また持続可能な再生社会の実現、新パワートレイン:e-POWER、そしてNissan Intelligent Mobilityを詳説する。

1.日産の電動車ビジョン:"EV for Everyone"

2."EV for Everyone"を実現するための技術
 (1)新型日産LEAFの技術
 (2)将来の進化に向けた技術
 (3)高い信頼性の実現

3."EV for Everyone"を実現するための新たな試み
 (1)e-POWER
 (2)Nissan Intelligent Mobility

4.質疑応答/名刺交換


【15:35~17:00】

 電動化が世界に先駆けて進む中国の自動車産業では、日米欧にはない業界構造変化の兆しが見られる。その背景には、メーカーを圧倒するIT企業の影響力、新しさを求める消費者の存在、自国産業の育成を図る政府の動きがある。自動車関連サービスや都市の進化によって、新たなマーケットの開拓が進むだろう。本講義では、それらの動向の背景や方向性を見定めたうえで、日本企業のポジショニングについて考える。

1.中国の新エネ車市場の特徴
2.新興EVメーカーのポジショニング
3.新たに見られるサービスや都市開発
4.モビリティサービスの進化と自動車への影響
5.スマートシティの進化と自動車への影響
6.自動車関連業界の構造変化の兆し
7.日本企業のポジショニング仮説
8.質疑応答/名刺交換


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

32,400円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【千代田区】紀尾井フォーラム

【地下鉄】赤坂見附駅・永田町駅

主催者

キーワード

自動車技術   電気、電子製品   海外事業進出

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