2030年連続生産実装化へのロードマップ

最小限の設備で、必要なときに必要なモノを
必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を!


~ 50年に一度の合成工場大改革が始まる ~


講師


株式会社iFactory 代表取締役 齊藤 隆夫

所属
・高砂香料工業㈱ フェロー ・㈱高砂ケミカル 会長 ・フロー精密合成コンソーシアム
 (FlowST) 幹事 ・FlowST連続生産社会実装部会 代表 ・NEDO技術委員


受講料


49,500円(税込、資料付)


■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合46,200円、
  2名同時申込の場合計49,500円(2人目無料:1名あたり24,750円)で受講できます。
  備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
(セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
  今回の受講料から会員価格を適用いたします。)


※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
  すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。
※ 2019年10月1日以降に開催されるセミナーの受講料は、お申込みいただく時期に
  関わらず消費税が10%になります。


趣旨


 人口減少社会となった日本では、従来型の生産モデルは既に崩壊している。2030年には将来を見据えた5,000万人型の省人化生産の準備が必要である。化学合成事業では「連続化」が一つの解となる。最小限の設備で、必要なときに必要なモノを必要な量だけ生産する連続フロー生産の実装化を目指し、原料導入から、反応、洗浄、溶媒交換、晶析、ろ過、乾燥、そしてパッケージングまでの連続化についてNEDO事業を介してレディーメード化を進めている。本講演では、連続化における実績と、2030年に向けての連続生産実装化へのロードマップを紹介する。


プログラム


1.はじめに
 1-1縮小社会日本の製造業が直面する課題
 1-2日本が新興国に対抗するためのコストダウン目標は?
 1-3大量生産から多品種少量生産への戦略転換

2.化学産業の連続化はなぜ進まない?
 2-1身近に接する連続化の数々

3.そもそも連続生産とは?
 3-1バッチ生産と連続生産の違い/FDAエンジニヤリングからの定義
 3-2バッチ生産と連続生産のメリット・デメリット
 3-3タービュラント・フローとラミナー・フロー

4.世界最先端の連続生産プロセス開発の実際
 4-1原料投入から乾燥、分注まで全ての単位操作の連続化
 4-2空筒流通型反応器を用いた連続製造
 -4番でピッチャーだけでは試合にならない
 4-3固体が関わる場合の連続製造
 -反応部分の連続化だけでは“銀メダルは獲れない”
 4-4粉体投入の連続化
 4-5洗浄工程の連続化
 4-6晶析の連続化
 4-7負荷の高いろ過工程の連続化
 4-8フロー反応器の洗浄
 -本気でやるなら洗浄まで
 4-9プロセス・レシピ・エンジニヤリングが重要なカギ

5.連続生産における分析の考え方
 5-1連続生産のメリットを最大化するための連続分析とは

6.欧米の動向
 6-1世界の目指す連続生産とは・・・「驚愕のゴール」
 6-2Make-it Program(USA)について
 6-3One-Flow Project(EU)について

7.2030年、連続生産実装化へのロードマップ


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


12:30

受講料

49,500円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】江東区産業会館

【地下鉄】東陽町駅

主催者

キーワード

化学反応・プロセス   生産工学

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受講料

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化学反応・プロセス   生産工学

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