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自動車及びモビリティのカーボンニュートラル(CN) の課題と対応 【第4部】金属資源・都市・電動化の課題
8,250オンデマンド
電気自動車普及のカギとなる「蓄電技術」と「超急速充電技術」に
ついて概要から実際の評価まで広い範囲にわたって解説!
講師
三井物産(株) シニアテクニカルマネージャー 中村 光雄 氏
<ご専門> 電動車両システム
<学協会> 電気学会、自動車技術会
<ご略歴> 1979年 富士重工業入社(現(株)SUBARU)電子制御システム、
電動車両の先行開発に従事。
2018年 (株)SUBARU退社 同年 三井物産(株)入社、現在に至る
受講料
49,980円(税込、資料付)
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2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
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受講対象・レベル
・電動車両関連の開発に携わる技術者の方
習得できる知識
・EV向け蓄電技術の概要(ユーザーとして)
・次世代急速充電技術の概要
趣旨
地球レベルの気候変動やエネルギー問題に対応するため、次世代自動車の開発が加速しています。特に、次世代自動車を代表する電動車両については、開発、普及の速度が速まっています。
本講座では、電気自動車を中心とした次世代自動車の開発動向について解説するとともに、電気自動車普及のカギとなる「蓄電技術」と「超急速充電技術」について概要から実際の評価まで広い範囲にわたって解説していきます。
プログラム
1.次世代自動車に求められる蓄電技術と安全性
1-1.次世代自動車の開発動向
・次世代自動車とは?
・次世代自動車の普及
・各国のEV普及政策
・次世代自動車の開発動向
1-2.自動車用蓄電デバイスの使い方とマネージメント
・車載電池に求められる性能
・電動車と蓄電デバイス
・BEV用LIBの開発動向
・車種ごとに異なる使い方
1-3.REESS(充電式エネルギー貯蔵システム)とバッテリマネージメントシステム
・バッテリマネージメントシステム(BMS)
・バッテリマネージメント
1-4.自動車用REESSの評価
・自動車用リチウムイオン電池の評価
・ISO12405
1-5.自動車用蓄電デバイスの安全性評価
・火災事故事例
・自動車用REESSの安全性評価
・UN ECE-R100 Series2 PartⅡ
・安全性評価試験
・実車安全性試験
2.超急速充電の課題と今後の動向
2-1.背景
・BEVの開発動向
・BEV用LIBの開発動向
2-2.超急速充電の必要性
・超急速充電の必要性
・しかし…
・超急速充電への対応
2-3.急速充電規格
・現在の急速充電
・急速充電プロファイル
2-4.次世代急速充電規格
・次世代急速充電
・バッテリシステムへの要求性能
・超急速充電プロファイルの確立
・セルの昇温と冷却
・発熱への対応
2-5.今後の動向
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