クルマのEV化・自動運転化および、モビリティサービス化(CASE/MaaS)を実現する技術・事業戦略


~クルマ会社はいかにモビリティ事業者になりうるのか?~



★ 「自動車のこれから」を徹底解説します。
★ ICTの本質、 CASE、MaaS、5Gと今後のクルマやモビリティ!
★ 自動車関連産業における今後の技術開発・事業開発に必要な理解とは!?


セミナー講師


インテル(株) チーフサービスアーキテクト、ダイレクター 野辺 継男 氏
兼任 名古屋大学 未来社会創造機構 客員准教授


【略歴】
1983年、NECに入社。国内外のNEC AT互換機の技術および事業を開発。
1997年、国内PC98のAT互換機化を先導しパーソナルソフトウエア事業部設立。
2001年、ソフトバンク子会社としてオンラインゲーム会社を設立しCEOに就任。
2004年、日産自動車に入社しVehicle IoTの開発・事業化を統括。Vehicle IoT事業本部及びシリコンバレーオフィスを設立。日産リーフのIoT構築で、2011年にGSMA 2011で” Award for the Best Mobile Innovation for Automotive and Transport”を受賞。
2012年、インテルに転職し自動運転とモビリティサービスの事業開発と政策推進を担当。
2014年以降、名古屋大学未来創造機構客員准教授を兼務し自動運転の技術開発。国内自動運転のスタートアップ、ティアフォーのファウンダー。
 IEEEやクルマとITに関連する国内外の主要会議で頻繁に講演。各種政府委員会の正式メンバー。



受講料


48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円・昼食・資料付 )
(まだS&T会員未登録の方は、申込みフォームの通信欄に「会員登録情報希望」と記入してください。
詳しい情報を送付します。ご登録いただくと、今回から会員受講料が適用可能です。)
S&T会員なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で48,600円 (2名ともS&T会員登録必須/1名あたり定価半額24,300円)


【1名分無料適用条件】
※2名様ともS&T会員登録が必須です。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
 (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
※他の割引は併用できません。


セミナー趣旨


 クルマの今後の方向性は(1)「既存の延長線のオーナーカー」と、(2)「モビリティ事業者がシェアリングするサービスカー」に分かれ、国際的に(1)は縮小し(2)は拡大すると言われている。
 (2)の基盤となるCASE、MaaSは主にICTで実現され、そのICTは指数関数的に発達し、
多様な新事業を起こしながら各事業領域は寡占化する特徴を持つ。
 それらの全体像を解説し、自動車関連産業に於いて今後の技術開発・事業開発に必要な理解を提供させて頂きたいと思います。

セミナー講演内容


<得られる知識・技術>

・クルマのEV化、自動運転化、モビリティサービス化はなぜ必然的なのか?
・それらは如何なる技術で実現され得るのか?
・今後必要となる技術はどのように変化するのか?
・どのような事業的な変化が必要なのか?
・どのような新事業が起こり得るのか?
・欧米中の動向等、今後の戦略を考える為の鍵となる全体像が把握出来ます。

<プログラム>


1.世の中を変革するICTの本質 (CASE、MaaSが生まれた背景)
 1.1 ICTの発達とクルマとの関係
  1.1.1 ICTが指数関数的に成長する理由
  1.1.2 ICTとクルマの開発体制の違い
 1.2 ICTは今後どのように発達するのか
  1.2.1 ニューラルネットワーク、量子コンピューティング、ブロックチェインの必要性
  1.2.2 5Gと今後のクルマやモビリティに於ける必要性

2.CASEの重要性
 2.1 Connected
  2.1.1 Automated、Sharing Service、Electrificationの前提
 2.2 Automated
  2.2.1 コンピュータはクルマをどのように運転するのか、自動運転の2極化
 2.3 Sharing Service
  2.3.1 国際的拡大の背景
 2.4 Electrification
  2.4.1 今後の自動車産業変革の核となる中国のEV化動向とその影響

3.MaaSの本質
 3.1 MaaSはモビリティ事業のプラットフォームとなる
 3.2 MaaSの物流や都市計画への拡大

4.欧米中のクルマ会社、テック企業、スタートアップの動向と国内の課題
 4.1 海外クルマ会社・テック企業・スタートアップの動向
 4.2 国内の課題

5.事業モデル、競争環境、投資環境の急激な変化
 5.1 オーナーカーとサービスカーの事業モデルの違い
 5.2 モビリティ事業(インターネット事業)の特性
 5.3 EVや自動運転の技術開発・投資環境の急激な変化
 5.4 今後の方向性

  □質疑応答・名刺交換□

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

自動車技術   IoT

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

48,600円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込 または、当日現金でのお支払い

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

自動車技術   IoT

関連記事

もっと見る