電力ビジネスを設計する需給調整市場の概況と今後の展望

(株)経営コンサルテクノセミナー


【セミナープログラム】


 需給調整市場は一般送配電事業者が周波数調整や需給バランスを行うため必要な調整力を市場を通じて効率的に調達・取引することを目的としています。現在2024年開設予定(一部2021年度から)で詳細設計が進められており、発電事業者をはじめ、大口需要家、トレーダーなど新規参入事業者の増加が期待されており大きなビジネスチャンスになりつつあります。
 本セミナーでは、現在資源エネルギー庁ERAB検討会委員、電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会委員を務める同氏により解説を進めます。

1.電力システム改革の目玉「容量市場」と「需給調整市場」
2.需給調整市場の必要性
3.kW価値、kWh価値、△kW価値
4.調整力公募との関係性
5.現在議論されている商品設計とその特徴
6.海外の事例(フランス)
7.DR(デマンド・レスポンス)・VPPの役割
8.今後の時間軸と市場の方向性
9.質疑応答/名刺交換


【講師】


電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会委員 
エナジープールジャパン株式会社 代表取締役社長 市村 健(いちむら たけし) 氏
: 資源エネルギー庁ERAB検討会委員 


経歴


1987年 慶応大学卒業 東京電力入社 
1995年 米ジョージタウン大学院MBA修了 本店原子燃料副長、
総務部GM、神奈川支店部長などを経て2014年6月退職
同年7月シュナイダーエレクトリック・デマンドレスポンス事業部ディレクター(エナジープール日本法人設立統括)
2015年6月より現職。
現在資源エネルギー庁ERAB検討会委員、電力広域的運営推進機関・需給調整市場検討小委員会委員を務める。


【受講料】


1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:45

受講料

32,400円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

主催者

キーワード

事業戦略

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