放送・ネット配信の海外動向

~日米の違いを直視し、真に役立つ海外事例を取り込む~


【講師】


西 正(にし ただし) 氏 : 株式会社オフィスN 代表


1982年 東京大学法学部卒業。同年 三井銀行(現三井住友銀行)入行。
1994年 さくら総合研究所メディア調査室長。
2001年 日本総研メディア研究センター所長。2003年 現職。
 著書に『4K、8K、スマートテレビのゆくえ』、『地デジ化の真実』、
『競合か協調か -メディア企業選択の時』、『IPTV革命 -放送・ネット・モバイルの
ビジネスモデルが変わる』、 『新メディア進化論 -インターネットに押されるテレビ』、
『メディアの黙示録』など多数


【受講料】


1名につき 32,400円(税込) 
同一団体より複数ご参加の場合、2人目以降 27,000円(税込)


【セミナープログラム】


 日本と海外とでは、情報通信および放送サービス、ネット配信サービスの環境は大きく異なる。
そのため海外に視察に行ってきたレポートなどを見ていると、妙に海外の方が進んでいるところがフィーチャーされることが多い。
 しかしながら、日本の方が遥かに進んでいる部分も少なからずあるが、それはわざわざ
レポートされることが少ない。帰国してから書く報告書に、日本の事情をいちいち書いていたら、
長くなって仕方がないのと、要点がボケてしまうという事情があるので、無理もないことだと思う。
 しかしながら、日本の方が進んでいる点もセットで議論の遡上に乗せないと、
海外がとても先進的に見えてしまうというミスリードの元になることも確かである。
 本講演では、そういった事例のうち、幾つかをピックアップして、日本と海外の違いを
明らかにした上で、本当に日本が参考にすべき事例とは何なのかについて、明らかにしていくこととしたい。
そうした見方で海外事情にスポットライトを当ててみると、やや誤解の方が国内で独り歩きしている
ところも見えてくる。
 特に米国との間には、そうした事例が非常に多く見られることから、
今回だけで指摘し切れるとは限らないが、なるべくホットイシューから焦点を当てていくことと致したい。

1.Netflix、Amazonが本国で圧倒的に強い理由
2.「通信事業者 対 Netflix」が日本で起こらない理由
3.本格スタートした米国5Gとファーウェイの脅威
4.同業者が乱立する日米の逆転現象
5.BBCと常時ネット同時配信
6.質疑応答/名刺交換


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


14:00

受講料

32,400円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【港区】SSK セミナールーム

【地下鉄】内幸町駅 【JR・地下鉄・ゆりかもめ】新橋駅

主催者

キーワード

情報マネジメント一般   情報技術

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