ペプチド医薬品・原薬の製造 -ペプチドの合成・分析について-

ペプチド合成の基礎から最新の話題まで解説致します!


講師


株式会社ペプチド研究所 企画開発室 室長 博士(薬学) 吉矢 拓 氏

経歴
  2010年-2011年 京都薬科大学 薬品化学分野 日本学術振興会 特別研究員(PD)
  2010年-2011年 理化学研究所 客員研究員
  2011年      (株)ペプチド研究所に入社
  2018年~    現職

専門
 ペプチド科学、医薬品化学

活動
  招待講演歴 2017年 6th Modern Solid Phase Peptide Synthesis &
             Its Applications Symposium(オーストラリア)
        2018年 Chemical Approach to Molecular Medicine Research Symposium
                                       On Peptides and Proteins(香港)
        2018年 15th Chinese International Peptide Symposium(中国)
        2018年 (Co-Organizer) 国際蛋白研セミナー Frontiers in Peptide Science
        2018(大阪)
受賞歴
                        Thieme Chemistry Poster Award(European Peptide Symposium)
                                            Young Peptide Scientist Award(Chinese International Peptide Symposium)


受講料


49,980円(税込)
■ セミナー主催者からの会員登録をしていただいた場合、1名で申込の場合47,250円、
  2名同時申込の場合計49,980円(2人目無料:1名あたり24,990円)で受講できます。
  備考欄に「会員登録希望」と希望の案内方法【メールまたは郵送】を記入ください。
  (セミナーのお申し込みと同時に会員登録をさせていただきますので、
   今回の受講料から会員価格を適用いたします。)


※ 会員登録とは
  ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
   すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切掛かりません。


習得できる知識


・ペプチド合成の概要を理解する
・ペプチドの製造においてどのような不純物が副生しうるかを理解する
・ペプチド合成の最近の進展を知る


趣旨


 ペプチド医薬品は以前から社会で広く利用されてきたが,近年,中分子医薬品として
さらなる注目を集めている。ペプチドの合成は数十年前から続く成熟した技術である。
一方,近年の高品質製品を求める社会の要請を受け,新しい技術も開発されている。
 本講義では,ペプチド合成の基礎から最近の話題まで解説する。


プログラム


1.ペプチド医薬品について

2.ペプチドの合成
 2.1 合成の流れ
 2.2 縮合反応
 2.3 保護基と脱保護
 2.4 固相合成のリンカー

3.ペプチドの分析
 3.1 HPLC
 3.2 MS
 3.3 そのほかの分析法

4.特殊なペプチドの合成
 4.1 リン酸化ペプチドの合成
 4.2 糖修飾ペプチドの合成
 4.3 長鎖ペプチドの合成
 4.4 ジスルフィド結合を複数含むペプチドの合成


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


13:00

受講料

49,980円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【江東区】豊洲文化センター

【地下鉄・ゆりかもめ】豊洲駅

主催者

キーワード

医薬品技術

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