「情報銀行」制度の利活用と成功するビジネスモデルの構築方法〜活用事例を含むデータ・マーケティングの高付加価値化〜

○個人情報保護法やEUのGDPR(一般データ保護規則)などを尊重した運用方法とは?
○認定ガイドライン(指針)の理解を含めて, 参入要件・展望など幅広く解説します。  
※国内外における社会実装実験の詳細もご紹介します。


講師


日本ナレッジマネジメント学会 執行部 副理事長 山崎 秀夫 先生


ご経歴

 1972年 東京大学経済学部卒、三井情報入社、ITエンジニアを14年務める。
欧州三井物産に5年間出向後、1986年野村総合研究所入社。
2014年野村総合研究所退社 退社時の肩書はシニア研究員。


専門および得意な分野・研究

 ナレッジマネジメント、IoT、ソーシャルメディア、メディア論、人工知能論などを専門とする。
データ分析に関しては90年代の超並列コンピューター時代から研究している。
 『スティーブ・ジョブズがデザインしていた未来』『スマートテレビで何が変わるか』『グーグル+の衝撃』『ゼロから学ぶスマート革命』など著書多数。


本テーマ関連学協会での活動

 キャッシュレス社会と購買データの関連分析研究を日本ナレッジマネジメント学会で講演。


受講料


1名46,440円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)  
*1社2名以上同時申込の場合 、1名につき35,640円
*学校法人割引 ;学生、教員のご参加は受講料50%割引。


セミナーポイント


■講座のポイント
 新しい産業革命(インダストリー4.0、ソサイエティ5.0)が産業界で広く認識される中、2019年春、情報銀行が認定され、ビジネス活動を開始している。情報銀行は新しい産業革命が促進するサービス産業高度化の具体的な姿・かたちであり、データ資本主義が促進する投資の新しい形や新しい個人消費促進の要としても期待されている。
 本講演は、活用事例の提示やAI・データマイニングなど来るべき情報銀行時代への具体的な指針を示すものである。

■受講後、習得できること
・情報銀行サービスの概要
・情報銀行の認定のポイント
・情報銀行サービスの注意点・問題点
・情報銀行の事例
・海外の動き

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・個人情報保護法
・EUにおけるGDPR(一般データ保護規則)
・情報銀行の認定ガイドライン

■講演中のキーワード
情報銀行認定
情報信託機能等の事例
PDS
情報銀行認定スキーム


セミナー内容


1. 情報銀行の概略・仕組み
  1.1 データ資本主義が加速する知識社会の到来
  1.2 データの知財としての価値
  1.3 新しい産業革命とサービス業の変化、高度化
  1.4 情報銀行構想
  1.5 PDS、データ取引市場との関連
  1.6 パーソナルデータの個人コントロールとGDPR
  1.7 中国型か欧州型か、パーソナルデータの管理の方向?
  1.8 個人情報保護法改定の方向
2. 対象データ
  2.1 金融
  2.2 農業
  2.3 医療
  2.4 介護
  2.5 ヘルスケア
  2.6 その他
3. 参入要件としての認定ガイドライン(指針)と指針の改定
4. モデル約款
5. 認定スキーム
6. データ倫理審査
7. 情報セキュリティ基準
8. 2019年春の認定企業の特徴
9. 国内事例の詳細
10. 海外の動き
11. 今後の課題と情報銀行の未来


※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

開催日時


10:30

受講料

46,440円(税込)/人

※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます

※銀行振込

開催場所

東京都

MAP

【品川区】きゅりあん

【JR・東急・りんかい線】大井町駅

主催者

キーワード

情報マネジメント一般   知的財産マネジメント

※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です

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10:30

受講料

46,440円(税込)/人

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情報マネジメント一般   知的財産マネジメント

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