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ブロックチェーンの入門セミナー「ビットコインに限定されない応用範囲」
11,000オンデマンド
電力流通におけるブロックチェーンや新しい技術の可能性
【セミナープログラム】
【14:00~15:25】
「インターネットの再来」として、ビジネスの世界で注目が集まっているブロックチェーン。
その影響は、金融業界に留まらず、すべての産業に影響を与えます。もちろん、エネルギー業界も 避けることはできません。
エネルギー業界にどのような時間軸で浸透していくのか、特にどの部分に影響を与えるかを解説します。また、すでに世界中で行われているエネルギー業界でのブロックチェーン活用事例を多数ご紹介します。
1.トークンエコノミーとは
2.ブロックチェーンとスマートコントラクト
3.ICOとマイニング
4.エネルギー業界での可能性と3つの壁
5.ビジネスに浸透するステップ
6.事例(海外・国内)
7.20年後のエネルギー像
8.質疑応答/名刺交換
【15:35~17:00】
将来の電力ネットワークでは、分散した電源や消費者が互いに電力を融通してする双方向のネットワークになる。 そこでは、従来のユーザに加えて、EVをはじめとするIoT機器も電力の消費者として加わるインタネット・オブ・エナジーの時代となり、デジタル技術を活かしたサービスが期待されている。本講演では、次世代ネットワークで期待されている新しい技術の可能性とそれを用いたサービスについて、ブロックチェーンやP2Pサービスを事例に解説する。
1.限界コストゼロの再生可能エネルギーと電源分散化
2.世界的なESG投資とRE100
3.電力システムにおける柔軟性と分散資源の活用可能性
4.新技術の可能性(ブロックチェーン、蓄電池、デジタルインバータ、電動自動車)
5.電力新サービスへの可能性
6.P2P型の電力融通事例
―浦和美園デジタルグリッド・関西電力UNISYS・トヨタTRENDE―
7.電力データ x BigData
=> 新ライフスタイル サービス提供
8.質疑応答/名刺交換
【講師】
江田 健二(えだ けんじ) 氏 : RAUL(株) 代表取締役
富山県砺波市出身。アンダーセン・コンサルティング(現アクセンチュア株式会社)に入社。エネルギー/化学産業本部に所属し、電力会社・大手化学メーカ等のプロジェクトに参画。その後、起業。主に環境・エネルギー分野のビジネス推進や企業の社会貢献活動支援を実施。「環境・エネルギーに関する情報を客観的にわかりやすく広くつたえること」「デジタルテクノロジーと環境・エネルギーを融合させた新たなビジネスを創造すること」を目的に執筆/講演活動などを実施。一般社団法人エネルギー情報センター理事、一般社団法人エコマート運営委員、一般社団法人CSRコミュニケーション協会理事を兼務。 専門分野は 「環境・エネルギー」「デジタルテクノロジー」。
技術経営戦略学専攻 准教授(工学博士) 田中 謙司(たなか けんじ) 氏 : 東京大学大学院工学系研究科
東京大学大学院工学系研究科修士過程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社、その後日本産業パートナーズにて未公開株投資担当を経て、東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻(当時環境海洋学専攻)助教。在職中に論文審査による同大学より工学博士取得後、2012年特任准教授、2019年より現職。
研究は再エネ時代の電力システム、E-commerce時代の物流ネットワークなどを対象に、需給変動リスクを制御するための分散リソース活用システムをそのサービス設計を担当。国土交通省政策参与、日経CSISバーチャルシンクタンク、グラーツ工科大客員研究員、資源エネルギー省「次世代技術を用いた電力プラットフォーム検討会」委員なども担当
【受講料】
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
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