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IEC 60601-1-2:2014の旧版との差異など解説
改訂4版で、旧版から多くの変更が盛り込まれ、、、
欧州(EN)、米国(FDA)でも、強制化が2019/1/1に、
改正JIS T 0601-1-2:2018による国内強制化も2023年に迫ってきた!
規格の基礎から、4版で強化されたリスクマネジメント、
妨害はレベルが上がったイミュニティ試験に対応する技術等、設計段階から試験実務までを解説!
【ここがポイント】
・医療機器EMC規格 IEC 60601-1-2:2014/JIS T 06061-1-2:2018の内容
・IEC 60601-1-2:2014の旧版との差異
・IEC 60601-1-2:2014で求められるリスクマネジメントの内容
・厳しくなるイミュニティ試験に対応するEMC設計・対策技術
セミナー趣旨
本講座では、規格の基礎から、4版で強化されたリスクマネジメント、妨害はレベルが上がったイミュニティ試験に対応する技術等、設計段階から試験実務までを解説します。
セミナープログラム
1.1 EMC規格の基礎
1.1.1 規格・規制の関係
1.1.2 規格の相互関係
1.1.3 QMSとEMC試験の関係
1.1.4 医療EMC規格の変遷
1.1.5 基礎安全と基本性能
1.2 医療機器EMC試験の概要
1.2.1 規格の視点
1.2.2 雑音端子電圧
1.2.3 雑音電界強度
1.2.4 電源高調波
1.2.5 フリッカ
1.2.6 静電気放電
1.2.7 無線周波電磁界放射
1.2.8 ファーストトランジェント・バースト
1.2.9 雷サージ
1.2.10 無線周波電磁界伝導
1.2.11 電源周波数磁界
1.2.12 電源電圧ディップ・瞬停
2.IEC 60601-1-2:2012(Ed.4)
2.1 Ed.3からの変更点
2.1.1 規格の視点
2.1.2 変更点の概説
2.1.3 使用場所の概念の導入
2.1.4 リスクマネジメントの導入
2.1.5 イミュニティ合否基準
2.1.6 イミュニティ試験レベルup
2.1.7 近接電磁界試験の追加
2.1.8 試験計画書の作成
2.1.9 試験報告書の項目明確化
2.1.10 試験ポートの概念の導入
2.1.11 その他の細かな変更点
2.2 使用場所の概念と電磁妨害
2.2.1 3種の使用場所
2.2.2 使用環境と電磁妨害
2.2.3 イミュニティ試験レベル
2.3 リスクマネジメント
2.3.1 リスクマネジメントとは
2.3.2 リスク分析
2.3.3 リスク評価
2.3.4 リスクコントロール
2.3.5 リスクマネジメントファイル
2.3.6 リスクマネジメント8つの要求
3.イミュニティ試験と対応技術
3.1 イミュニティ対策の基本
3.1.1 GNDを強くする
3.1.2 ケーブルの処理
3.1.3 対策部品の使用
3.2 個別対策設計
3.2.1 静電気対策設計
3.2.2 放射妨害対策設計
3.2.3 伝導妨害対策設計
3.2.4 電源関係対策
□質疑応答・名刺交換□
セミナー講師
1990年4月-2016年5月 大手精密化学メーカーにて
・印刷機器のアナログ回路設計
・医療画像診断機器のEMC設計・試験実施・市場不具合対策
2016年6月- 倉西技術士事務所 開業
2017年4月-2019年3月 横浜国立大学産学官連携コーディネーター
2018年10月- (株)キョウデン ノイズ設計・対策(協業)
[主な研究・業務]
電子機器の基板設計
電磁両立性(EMC)の開発設計支援
セミナー受講料
55,000円( S&T会員受講料52,250円 )
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※セミナーに申し込むにはものづくりドットコム会員登録が必要です
開催日時
10:30 ~
受講料
55,000円(税込)/人
※本文中に提示された主催者の割引は申込後に適用されます
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開催場所
東京都
【港区】三田NNホール&スペース
【JR】田町駅 【地下鉄】三田駅
主催者
キーワード
医療機器・医療材料技術 電気、電子製品 医薬品・医療機器等規制
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